休みあけ「分離不安」

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コラム
「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
今日はブログが遅くなりました💦

子どもたちの夏休みが明けると、子どもも大人も夏休み前の生活のリズムに戻りますが、それが困難となる子ども・大人が少なからず見受けられます。

夏休み明けを見越して、夏休み中も規則正しい生活を心がけていても、起こります。

いくつかの要因はありますが、この中に、少し慎重になりたいものに「分離不安」のお子さん(稀に大人側)のケースがあります。

「今まで平気だったんだからそんなはずはないでしょう」と思われるかもしれませんが、あるんです。

そして、これは中学生・高校生でもみられる場合があります。

決して行ってはいけない対応に「もう大きいのに!」と叱ることです。
本人なりの気持ちの揺らぎの中で起こっている不安です。

「帰ってきてもいるからね」という安心感を与えてあげることがとても大切です。

「今から帰る」という連絡に「おやつ何がいい?」など、たわいのない会話で「いる(存在している)」ことのアピールだけでも構いません。

不安を和らげる言葉を返してあげましょう。
では、また。


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