「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
昨日は関東甲信越地方を中心に大型の台風の接近がありました。
公共交通機関等の事前の計画的な運休・営業短縮などで、大きなパニックはなかったように感じます。
そうは言っても、自然の為すことで、予測通りにはいきません。
負傷者があったり家屋の被害があったようです。
皆様のご無事を願うばかりです。
さて、これからの9月にかけて台風の発生が増えてきます。
特に、本州を離れて島嶼エリアに旅行や出張をされる方は、必ず、天気予報を確認し状況によっては中止の判断もしていきましょう。
もし、予定の変更ができずに行かれる場合には、その地域で暮らしている人の生活を尊重しましょう。
都心部と違い、食品を含めた生活用品の搬入が週に○回、という場所もありますし、物流がストップしてしまう可能性が十分にあります。
訪れる側からすれば、現地調達をしたいところですが、できるだけ必要なものは持参しましょう。
飲料などは限度がありますから、せめてインスタント食品など常温で持ち運べる食べ物は少なくとも1日分程度は持っていくとよいですね。
「気を遣いすぎじゃない?」「そこまでする必要あるの?」という声も聞こえてきそうですが、現地の方の働きによって私たちが訪れることができることも忘れないでいたいものですね。
備えたいことが満たされないと不安が高まるのものです。
相手の生活への尊重と同時に、自分のこころのゆとり(安心)のためにも、自分にできることで「安全」を作っていきましょう。
では、また。
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