不登校（出社恐怖）への取り組み

「心理と福祉の相談室ひびき」，心理士のひびきです。

子どもは夏休みなのになんで不登校？と思うかもしれません。

長期休みだからこそ、子どもの不登校について考えておく必要があると感じています。

そして、大人の場合、出社恐怖。

夏は会社でもイベントがあったり、査定・9-10月の人事異動時期を控えているなど、気持ちがざわつく予定が詰まっていることでしょう。

また、夏は「楽しい」イベントも目白押しで、そのようなものに参加したくても引け目を感じてしまう方もいらっしゃいます。

では、どのようにしたらよいでしょう？

ズバリ言うと「100％の解決策はありません」が回答です。

え？それじゃあ、どうしようもない！と絶望感を感じるかもしれません。

しかし、これが事実です。

何で行きたくないのか？何でそこに恐怖を感じるのか？

そこを一つ一つ、丁寧にみていく必要があります。

ですが、これはとても苦痛を伴う作業です。

そこで、このブログを読んでいる方にお勧めしたいのは、まず、朝は早めに起きましょう。そして、できれば7時前には30分で良いので散歩をしましょう。

この時に、住宅街や都市部でも季節の花や野鳥の声を耳にできると思います。そのような「自然」の香り・音に耳を澄ませましょう。

空の色や雲の形などに注目してみてもいいですね。

帰宅したら、手洗い・うがいを済ませ、お茶やコーヒーなどをゆっくり呑みます。熱めのお湯のシャワーを浴びるのもいいですね。

自分が何をしたいか？自分がどのような時に幸せや充実感を得られるのか？

そのようなことを考えられる土台を作るものになります。

取り組んでみてください。

では、また。

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