基本を大事に〜健康対策編

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コラム
「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

8月も2週目。子どもの夏休みの長さに辟易されていたり、自分の夏休みを待ち遠しく思っていたり・・・と皆さん、それぞれの思いで月曜日を迎えている事でしょう。

さて、今日は「基本を大事にしよう」というお話しです。

この夏は、猛烈な暑さ、災害級の悪天候、感染症の流行と異常といえるまでの危機がたくさんある状況です。

テレビやSNSでは、さまざまな「対策」が流れていて、一つ一つに踊らされしまっていませんか?

感染症は、直接接触する・汚染された空気に触れる(吸う)・見えないもの(飛沫など)に接触する等で起こります。ですので、それらに触れない対策が必要です。

つまり、手洗いやうがい・マスクの着用、帰宅後の着替えやシャワーです。
まずは、コロナ禍で学んだはずの手洗い。これは最低限、徹底しましょう!

そして、暑さ対策。これは避けられませんが、通気性の良い服や速乾性のある衣服を着て、脱水に気をつけましょう。

汗をかくからと水分を摂らないのはもっての外。少なくとも1時間に1回はひと口以上の甘味料の入っていない水分を摂りましょう。外遊びや営業などで歩くなど運動量の多い人はスポーツドリンクを併用しましょう!

そして、災害。こればかりは、天気予報や警報、避難場所の確認と自宅の安全状況を確認するほかはありません。ゲリラ豪雨(雷雨)は予報通りにはいかないので、甘くみず、潔く予定の変更や行動の中断が必要です。

大袈裟な特別なことは必要ありません。
日々の生活の中でできること、それらを必要に応じて「きちんと」実行すること。

シンプルですが、実は経験を積んだ大人はこれがとても難しかったりします。
ですが、ぜひ、基本を思い出して取り組んでみてくださいね。

今日はこの辺で。
では、また。


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