「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
パリ五輪が盛り上がってきています。
メダルの色と数争いは、見苦しいと個人的は思いますが、やはり、そこは
「国」対「国」の競争ゆえでしょうか。
さて、メダルが期待された選手が順位が震わなかった時のコメントで「言い訳にしたくない」という言葉を話すことがあります。
これには、状況によって思うことがありますが、「結果を分析し次を見据えて自分の満足する結果に繋げたい」という純粋な想いであることを願っています。
誰しもが、何か自分の思い描く結果とならなかった時に、「言い訳」は頭に浮かびます。それ自体は責めるべきものでもありません。
しかし、それを口にしてしまった時に、その言葉を受けた周りが持つ印象は変わります。
「言い訳」を放つことで「だから仕方がないんだ」という納得で自分を安心させてしまうことは好ましくありません。
パリ五輪では、選手たちの悔しい思いのコメントにも注目してみても良いのではないでしょうか。
では、また。
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