「どうして私だけが家事育児でこんなに大変な思いをしなければならないの?」
「子供の泣き声にもううんざり!」
と叫びたくなることはありませんか?
旦那さんが家事や育児に全く協力的でなく、
あなたが全てを背負い込んでいると感じていませんか?
そう言った方は周りでもよく聞きます。
でも、イライラを募らせるだけでは何も変わらないんですよね。
ちなみに私の妻は、
私と家事育児を同程度に分担させることに成功させているんです笑。
このような我が家の経験を踏まえつつ、今回は男性(旦那)の立場から
「旦那さんがみるみる家事や育児に積極的に関わり、家庭内で頼もしいパートナーに変わるための具体的な方法」
を紹介してみようと思いました。
私は旦那側の立場なので、こういうことをされたら、「一緒に協力しないとけない!」と思ってしまうような解決策について解説します。
当然、各家庭で状況は千差万別ですので、「これが正解!」と言うつもりはありません。
少しでも参考になるところがあれば幸いです。
よく聞く奥様の悩み
繰り返しになりますが、私の周囲にも下記のようなことを言っている奥様方がいらっしゃいます(;^_^A
「旦那が全く家事や育児をやってくれなくてムカつく!」
またあなたが子供の寝かしつけや夕食の後片付けでヘトヘトになっているとき、
「旦那さんがソファでスマホをいじっている…」
確かに、理不尽さに腹が立ちますよね。
また、たまに旦那が家事をやってくれても、クオリティが低く、結局自分でやり直す羽目に、、なんてこともありますよね。
さらに、掃除をお願いしても、ゴミが隅に残っていたり、食器がちゃんと洗えていなかったり。。
「これなら自分でやった方が早い!!」と思ってしまうこと、ありませんか?
では、こういった問題をどう解決していけば良いのでしょうか?
「旦那が協力的でない」問題を放置するとどうなる?
このような状態をそのままにしておくと、例えば次のような事態を招くこともあるんですよね。
1. あなた自身の心身が壊れる
イライラが続き、過剰な負担がどんどん大きくなれば、あなたの健康や精神状態にも悪影響が出てくるかもしれません。
そしてもし体調を崩せば、当然家事も育児も回らなくなり、家庭全体が不安定になっていきますよね。
2. 家庭内の不和が深刻化する
さらにイライラが積もると、些細なことで旦那さんに当たり散らしたり、冷たい態度を取ったりしてしまうって言うこと。
この結果、夫婦関係に深刻な溝が生じてきたりとか。。
コミュニケーションも減っていき、余計に色んなことが頼みづらくなってきてしまいますよね。
3. 子供への悪影響
これは一番怖い点かもしれませんが、親同士の不和や家庭内のストレスは、子供にも伝わっていきます。
子供は分かっていなさそうでも、結構敏感に雰囲気は感じ取れるものです。
よく母親が不安になっていると、子供も少し情緒不安定になってしまいます。
子供が情緒不安定になると、それがまたイライラにつながってしまうという悪循環へも。
やっぱりお子さんが安心して成長するためにも、家族全員が協力し合う姿を見せるっていうのが大切ということになります。
こうしてみると、すべてが悪循環となり、、放っておいても良いことなんて1つもありませんよね。
旦那が変わることによるメリット
最後に旦那さんが家事や育児に参加するようになると、次のようなメリットが出てきます。
・奥さんの負担が軽減される
これは言うまでもありませんが、家事や育児を分担することで、あなたの負担が軽減され、一人で抱え込む必要がなくなりますし、その分、自分の時間を増やすこともできますよね。
・仕事や趣味に挑戦する余裕が生まれる
そして家事や育児の負担が減ると、新しい仕事や趣味に挑戦する余裕が生まれます。
今まで家事や育児で忙殺されている場合、仕事を辞めたくなったり、新たに仕事を始める気にもなりませんよね。
やっぱりダブルインカムと言うのは非常に家計的に強くなります。
旦那一人が仕事を頑張っても増える収入は限られていますし、時間もかかります。
奥さんも働くことによる収入の増加のほうがやっぱり即効性もあり額も大きいんですよね。
また仕事をすることで、人の役に立てているといった自己肯定感も得られたり、自己実現が叶ったりするかもしれません。
・家族の信頼関係が深まる
旦那さんが家事や育児に関与することで、夫婦間の信頼が強まり、子供との絆も深まります。
家族全員が協力し合う姿を見せることで、お子さんにとっても素晴らしい教育となりますし。
また旦那さん自身が家事や育児を通じてスキルを身につけ、自分でなんでもできると言った自立心が高まっていくことにも繋がります。
将来的に、奥さんに万が一のことがあっても家族全員が困らない強い基盤が作れます。
旦那を変えるための4つのステップ
それではどうすればよいのか?ということですが、
以下、私が旦那側の立場からこういうことをされたら、「一緒に協力しないとけない!」と思ってしまうような解決策について紹介していきます!