グラフィックデザイナーは心霊写真を作ることができるのか?

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デザイン・イラスト
ブログ初投稿です。
初めてのブログなのに、こんなテーマで良いのかとも思いますが、夏ということで。。

夏といえば、心霊番組が放送されたり、怪談ライブなどが盛んですよね。
レンタルDVD屋さんでは、心霊動画たるものが盛んに貸し出されたりします。

これらの心霊動画って本物なの?と疑問のある方もいると思います。

私もそうです。心霊動画の中には明らかに合成だろと、つっこみを入れたくなるようなものが多いです。
もちろん中には本物だって混じっているのでしょうが、このうさんくさい合成動画のせいで、すべての動画がうさんくさく感じてしまいます。

ひと昔前に流行った心霊写真もその類です。
中には勿論、合成ではない、正真正銘の心霊写真もたくさん存在します。しかし、合成写真もそれ以上に存在しているだろうなと、個人的に思います。

なぜなら、この心霊写真は簡単に作ることができるからです。

Photoshopという写真加工ソフトと、ある程度の色彩知識があれば、数分で心霊写真が作れます。

加工後2-01.jpg


掲載画像は、「廃墟」のフリー写真素材を使用した心霊写真加工例です。加工前と加工後の写真を見比べてみると、加工後の写真には赤いオーブと、人の手が写っています。

良い霊素材と、元写真があれば、もっとリアリティのある心霊写真だって加工することが出来ます。

こういった加工写真に、ホラー小説のようなストーリー(フィクション)を作れば、簡単に信用度の高い心霊写真を作成することが可能です。

「そんなの捏造じゃないか?詐欺じゃないの?」

憤る人もいるでしょう。

でも、目に見えない世界【ファンタジー】の話なので、そこはご愛敬ということで。。

実際、心霊写真(動画)は意外と簡単に作ることができるのです。


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