妊娠中のメンタルの不調

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コラム
産後うつ、マタニティブルーは聞いたことがあると思います。

「マタニティブルー」とは、出産後まもなく(だいたい産後3〜10日以内)にあらわれる一時的な情緒不安定のことを指します。
医学的には「産後一過性抑うつ(baby blues)」とも呼ばれます。

「産後うつ(産後うつ病)」とは、出産後に発症するうつ病の一種で、マタニティブルーよりも症状が強く、長く続く状態を指します。
医学的には「産褥(さんじょく)うつ病」とも呼ばれます。

実はどちらも産後のことなんですよね。

妊婦さんというと幸せなイメージですよね。
しかし、妊娠初期からメンタルが不安定だという方、結構いらっしゃると思います。

「妊娠初期からのメンタルの不調」は珍しいことではなく、実は多くの妊婦さんが経験しています。
とくにPMS、PMDDがある女性の方、注意です※

妊娠初期(おおよそ妊娠0〜15週頃)は、心も体も大きく変化する時期で、ホルモンの急激な変動により精神的にも不安定になりやすい時期です。

💧 よくある症状

気分が落ち込みやすい
・ささいなことで涙が出る
・いつもより敏感になってしまう
・パートナーの言葉や態度に傷つきやすい
・「わかってもらえない」と感じて孤独になる
・急に涙が出る
・イライラ・不安・焦り
・人と話すのがつらい
・「自分はダメだ」と思ってしまう
妊娠の喜びと同時に、体調・不安・孤独感が入り混じり、
心が揺れやすくなるのはとても自然なことです。

そのほかに…
眠れない・寝すぎてしまう
食欲の変化
これらが数日続くだけでも、心がSOSを出しているサインです。

🌷 対処法

💤 1. 無理をしない
「頑張らなきゃ」と思いすぎず、
体と心の休養を最優先にしてください。
家事も仕事も「できる範囲でOK」です。

💬 2. 気持ちを言葉にする
パートナーや家族に「しんどい」と伝える
妊婦健診のときに医師・助産師に話す
言葉にすることで、少し心が整理されます。

🧡 3. 専門機関に相談
産婦人科(まずは主治医に相談)
保健センター・こども家庭センター
助産師外来やメンタルクリニック
※早めの相談は、産後うつの予防にもつながります。

🌼 補足:妊娠初期のうつ・不安障害
実は「産後うつ」だけでなく、
妊娠中からうつ状態になる人も少なくありません。
妊娠中のうつは、出産後に悪化しやすい傾向があります。
そのため、早めにケアを始めることがとても大切です。

パートナーの理解が得られない
そんなこともよくあります。
私自身そうでした。
パートナーとは妊娠初期から会っていません。

遠距離恋愛だった私は、妊娠を機に、結婚、退職、引っ越しをしました。
そんな中、パートナーと不仲になった私にはお腹の赤ちゃんしか話し相手がいませんでした。
(忍耐力もなく、まもなく実家へ帰ります。)

妊娠中、たくさん自分を責めました。
こんなに孤独で可哀想な妊婦は世の中で自分だけだと悲観的になっていました。
生まれてくる子どもを可愛がることができるのだろうか、私ひとりで育てることができるのだろうかと不安でいっぱいでした。

ついでに言うと…実は私、子どもが苦手で、看護の仕事でも小児や保育だけは避けて通ろうと心に決めていました。

そんな私ですが、いざ子どもが生まれてみると…毎日幸せで、子どもが可愛くて、何もかもが喜ばしいことでした。
結婚前三交替勤務だったことも功を奏して、夜泣きも苦痛ではありませんでした。

しかし小児、子育てに関する知識は皆無。

自分の経験を糧に、自分の子育ての知識、技術を磨くために、今は前向きに母子保健の仕事をしています。

仕事を始めてもうすぐ3年。
子どもは3歳になりました。
元気に生存しているため、子育ては無事にこなしていると言って良いと思っています。

同じような悩みを持っていた、いらっしゃるのではないでしょうか?

あなたは孤独じゃない。
味方はたくさんいます。

少しでもお力になることができれば幸いです。
いつでもご相談くださいね。


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