ごちゃごちゃ卒業! 情報を仲良しにする「近接」の魔法
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デザイン・イラスト
「なんか見づらい…」
「頑張って作ったのに素人っぽい…」
Canvaでデザインを作っていると、
こんなふうに感じることありませんか?
実はそれ、
センス不足ではありません。
多くの場合は、
“情報の置き方”
が原因です。
今回は、プロのデザイナーが必ず使っている
「近接(きんせつ)」という考え方を、
初心者さん向けにやさしく解説します。
このルールを知るだけで、
デザインの“ごちゃごちゃ感”がかなり減ります。
「近接」ってなに?
難しく聞こえますが、意味はとてもシンプルです。
関係ある情報を近づける
これだけです。
例えば、
●タイトル
●説明文
●ボタン
●画像
これらが全部バラバラに置かれていると、
見る人は
「どれとどれが関係あるの?」
と迷ってしまいます。
逆に、
●タイトルの近くに説明文
●説明文の近くにボタン
というふうに、
関係あるもの同士を近づけると、
「あ、これはセットなんだな」
と一瞬で理解できます。
つまり近接とは、
“情報を仲良しグループにすること”
なんです。
初心者さんがやりがちな配置
Canva初心者さんによくあるのが、
「全部を均等に置く」
という配置です。
たとえば、
●タイトル
●説明文
●アイコン
●SNS情報
全部の間隔を同じにしてしまう。
すると一見きれいそうですが、
実はかなり見づらくなります。
なぜなら、
“どれがセットなのか分からない”
からです。
見る人は、無意識に
「情報をグループ分け」
しながら読んでいます。
だから、
関係あるもの → 近づける
関係ないもの → 離す
これが大切なんです。
「余白」はサボりじゃない
初心者さんほど、
「空いてると不安…」
になりがちです。
でも実は、
プロほど余白を大切にしています。
余白があると、
●見やすくなる
●高級感が出る
●情報が整理される
●伝えたい部分が目立つ
という効果があります。
逆に、
全部を詰め込むと苦しく見えます。
デザインは、
「どれだけ入れるか」
ではなく、
「どこを空けるか」
も大事なんです。
すぐできる改善方法
今日からできる簡単なコツを紹介します。
① タイトルと説明文を近づける
離しすぎると、
別の情報に見えてしまいます。
「この説明はこのタイトルの内容ですよ」
と伝わる距離感を意識しましょう。
② グループごとに余白を作る
例えば、
【タイトルエリア】
(少し広めの余白)
【説明エリア】
という感じで、
グループの間をしっかり空けます。
これだけで一気に見やすくなります。
③ 迷ったら“仲良しかどうか”で考える
配置に迷ったら、
「この情報たちは仲良し?」
と考えてみてください。
関係あるなら近づける。
違う話題なら離す。
これだけで整理しやすくなります。
デザインはセンスより整理
「おしゃれに作ろう!」
と思うと難しく感じます。
でも実際は、
“見やすく整理する”
これがデザインの基本です。
近接を意識するだけでも、
●ごちゃごちゃ感が減る
●読みやすくなる
●プロっぽく見える
ようになります。
まずは、今作っているデザインの
「仲良しグループ」
を意識してみてください。
それだけで、
見え方がかなり変わりますよ。
次回は、
「なぜか素人っぽい…」
その原因は“ズレ”にあります
をテーマに、
プロが気にしている
「整列」のルールを解説します。