【絶好調】自律神経を中心に考えた生活を続けてみた結果

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自律神経を整える生活を続けると体調がよくなる!



1. まず自律神経とは?

人間の体内にはたくさんの神経があり、その中で内臓の働きなどを調整してくれるのが「自律神経」です。
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などをコントロールするために、人の意思とは関係なく一日中働き続けています。昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」
夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。
この2つの神経がどう作用するかによって心や体の調子は変わります。交感神経が強いと、血圧が上がり心と体が興奮状態になります。一方、副交感神経が優位になると、血圧が下がり心拍数は減少し、心と体が休んでいる状態になります。
心と体の状態を活発にする「交感神経」と、心と体をリラックスさせる「副交感神経」がうまくバランスをとれていれば問題ないのですが、このバランスが崩れると心身に不調がでてきます。これが、自立神経の乱れた状態です。人間関係や仕事などでの悩みや精神的なストレス、疲労や不規則な生活などが自立神経の乱れの原因になるといわれています。

2.自律神経が乱れるとどうなるの?

自律神経が乱れた状態を「自律神経失調症」といい、人によって症状は違いますが、不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの、さまざまな症状が見られる病気です。

他にも臓器に悪影響を及ぼす場合もあります。胃酸が過剰に分泌されて、胃の痛みや胸やけを感じる「神経性胃炎」、腸の活動に異常が生じて腹痛を伴い下痢や便秘が起こる「過敏性腸症候群」などがあります。

3.整えるためにはどうするの?

私が自律神経を整えるために行なっている行動を5つご紹介します。

1.16時間断食(オートファジー)
寝ている時間を含めて16時間は何も食べない時間を作るという断食法です。
私は夜ご飯を20時までに食べて、朝ごはんを食べずに昼食を12時に取るようにしています。
自律神経が整うだけでなく、なにも食べない時間を作り内臓を休ませることで腸内環境が整ったり、体内の炎症を抑えることにより若々しさを保つ効果もあります。
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