人に嫌われても良い

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人に嫌われても良い。

なぜなら、あなたはすでにその人のことが嫌いだから。

誰にでも良い顔してると疲れてしまいます。


話してると心がぐったり疲れたり、体がこわばってしまう相手は、
あなたが苦手な人です。


表面上では仲良くしてても、心の奥底では無理してるので、
会った後に、とてつもなくぐったりして疲れてしまう人は、


あなたと相性の悪い人です。


すでにあなたの潜在意識の中にある“嫌い”の感情が
顕在意識の“苦手”と結びつけられています。


なのでとても不快な反応が体や心に現れます。



心が健康な人や心の神経が強い人は、
自分と他人との境界線がはっきりしています。


苦手な人とも絶妙な距離で付き合えます。
その場しのぎの中身のない会話の平気で出来ます。


しかし、心が優しすぎて繊細な人や、心が弱っていて不安定な人は、
相手の感情も受け取ってしまうので、
他人との境界線が曖昧になってしまいます。


すると、意地悪な相手に都合よく利用され心をズタズタにされてしまいます。


優しい人は、本当は目の前の相手が苦手なのに、どうにか嫌われないように、
どうにか怒らせないように、心に無理してまで、謙虚に対応してしまいます。
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自分の心に無理する行為は、自分で自分を苦しめてる状態です。
自分の心に無理する行為は、自分の感情を無視してる状態です。


謙虚さと自己卑下は違います。

卑下(ひげ):自分を人より劣った者として扱うこと。

自分の心を大切にしてください。自分の存在を大切にしてください。


自己卑下までして、無理に相手に合わせる必要はありません。
バカで無知のふりをしてまで、相手に合わせる必要はありません。


心がヴッと小さくなったり、ギュッと苦しくなる感覚は、
相手に恐怖を感じてる状態です。


会った後にぐったり疲れるのは無理して相手に合わせている証拠です。
心が弱っていると、こういった健全な判断が鈍ってしまいます。


わざわざ自分の時間と気力を使って心に無理してまで、
嫌いな人と付き合う必要はありません。


そんな苦手な人と離れるのは難しいと思ってる場合は、
ただのあなたの思い込みです。


もしくは、自分で自分を苦しめることを楽しいと思っている自虐行為です。


自分さえ我慢すればいいと思い込むのは危険です。
なぜならそれは、自分の不幸を生きがいにしている状態です。


それでは不幸が不幸を呼んできてしまいます。
不幸の負のループに、自らを陥(おちい)れています。


早く目を覚ましましょう。さっさと離れましょう。
避難しましょう。環境を変えましょう。

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嫌われるのが怖いのは、相手の負の感情を受け取ること、
何か良からぬ攻撃・口撃を受けることが怖いのかもしれません。


でも、それは最初のうちだけです。


あなたが無関心でいれば、相手もあなたに無関心になります。
あなたが離れれば、相手も離れていきます。


相手はあなたの純粋なリアクションをおもしろがってるだけです。
自分より弱い立場の人をいじめてバカにして、優越感に浸ってる愚か者です。


嫌いな人とは別の世界を生きましょう。


物理的距離が難しければ、精神的距離=心の距離だけでも離れましょう。


環境が人を作ります。
好きな環境に身を置けば好きな人に出会えます。


いじめでも、パワハラでも、
あらゆるハラスメントをしてくる人からは離れましょう。


ハラスメントは日本語で”嫌がらせ”という意味です。
嫌なことからは逃げましょう。



・何を言っても否定してくる人。
・愚痴・嫌味しか言わない人。
・自分の話しかしない人。
・自慢ばかりしてくる人。
・不幸・不遇な話ばかりで”自分可哀想アピール”してくる人。
・攻撃・口撃してくる人。
・感情に任せて怒る人など、


あなたが彼/彼女のストレスまで受け取る必要はありません。

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相手ことを自分のことのように考えてしまう優しい人は
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