分析の原点は小6
当時、私はL'Arc〜en〜Cielが大好きで、CDを購入したり、出演する番組を録画したりリアルタイム視聴したり、雑誌を購入していました。
この年の夏、史上初の3枚同時リリースがあり、私は各音楽番組のランキングを毎週メモしてノートに貼って分析していました。
「なんで同じ番組なのに2週目から順位が変わるの?」
今思えばこれが分析の原点です。
秘書検定1級合格のため
短大卒業後、社会人になり秘書検定1級合格のため、私は過去問を徹底的に分析しました。
ジャンル
出題回数
伏せられる単語
これらについて細かく記述します。
「ジャンル」
秘書検定に限らず、資格検定にはジャンルがあります。
秘書検定でお話しすると、
資質
職務知識
一般知識
マナー・接遇
技能
とあります。
資質は判断力・調整能力・アドバイザー能力・指導力・対人関係について出題されます。
職務知識は役割・上司不在時の対応・定型や非定型業務について出題されます。
一般知識は、企業の基本用語、税や職種、貸借対照表や損益計算書などの用語が出題されます。
マナー・接遇は、接し方・話し方・電話応対・接遇用語・冠婚葬祭における用語や対応が出題されます。
技能は、会議や文書作成・郵送種類・ファイリングについて出題されます。
私は過去問を要らない紙に、どのジャンルでどういう問題がどの位出題されたかを「正」の字で書いていきました。
そして、その問題をノートに記述し、回答も記述。
一つの問題でも、回答方法は多数に亘るので、どれでも回答できるように全て記述しました。
また出題の仕方によっては「( )に入る用語を記入しなさい」とあるので、その出題回数もカウントしました。
ノートにひたすら書き続けると、自然と覚えていくのは勿論、見えてくることもあります。
1冊の過去問に掲載されているのは6回分だとすると、6回中何回出題されたかというのは「正」の字によって視覚で分かります。
回数が多ければ多いほど、「ほぼ絶対でる」というレベルになることもわかり、自然と「この問題は絶対落とさないようにしよう」という意識になります。
更に、過去問を何回も解き、間違えた回答に「正」の字をしていくと、自分の弱点にも気付けます。
その後常に分析から始まる
秘書検定1級で見つけた分析勉強。その後、各試験では分析から勉強を始めています。
勉強以外ではない!以外な活用
勉強だけに役立つと思われる分析。
振り返ると意外なところに活用されていることが分かりました。
一番感じるのは朝の通勤で電車を利用するときです。
ダイヤ改正が行わる3月から新生活が始まる4月は実は、ダイヤ乱れがほぼ毎日出てしまうんです。
ダイヤ改正で乗り継ぎが悪くなって駆け込み乗車したり、遅延・・・
新生活における生活の変わりと、不安定な気候により体調不良やトラブルで見合わせや遅延が毎年起きやすい!
その為、この時期は私はかなり早く家を出発しています。
分析というか先読みにも近い感覚ですが、役立っていると感じています。
このスキルがビジネスにどう役立つ?
傾向と対策に役立ちます。
効率化をするためにも役立ちます。
最後までご覧くださりありがとうございます。