保育現場で実際にあった子どものケガ・事故3選

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皆さん、こんにちは!
4児のパパ保育士のクルリンです!

今日は、私が保育現場で実際に経験した子どものケガや事故について3つ紹介致します。
保育施設に関わらず、どこでも起こる可能性のある事故やケガになっているので、ご自身のお子様の安全は大丈夫か、今一度確認して頂くと共に、お子様のケガや事故を未然に防いでいけるように心がけていきましょう!

1・鉄棒で遊んでいた子どもが落下

2・公園で遊んでいる子ども達の近くに不審者

3・保育室内の棚に登り飛び降りる


早速、本題に入っていきましょう。

1・鉄棒で遊んでいた子どもが落下
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外遊びの時間になり、各々自由に遊びだす子ども達。鬼ごっこや滑り台等で楽しく遊んでいました。外遊びの担当保育士が何人か子どもの遊びを見守っている中、鉄棒で遊んでいる子どもがいました。
外に出たタイミングでは、鉄棒付近をしっかりと確認していた保育士ですが、子ども同士のケンカが始まった為、仲裁に入る為その場を離れました。
その時、鉄棒で事故が発生しました。
鉄棒で遊んでいた子どもが、鉄棒を握っていた手を放してしまい地面に落下。
保育士が一瞬目を離したタイミングでした。
鉄棒近くで遊んでいた他の子ども達が保育士に声を掛けに来てくれた事で、子どものケガに気が付きました。
鉄棒から落ちてしまった子どもは、大きなケガもなく大事には至らなかったのですが、ほんの一瞬保育士が目を離しただけで、子どもの事故に繋がってしまいました。
この事故で大きなケガは無かったのですが、一歩間違えば命に係わる重大な事。この保育施設では外遊びの担当保育士を増やし、その場を離れる際は近くの保育士に事情を説明した上で、自分のいた周辺も見てもらうことで、誰も見ていないという状況を作らない事で対応しました。

保育施設での出来事なので、普段の遊びは関係無いでしょ?と思われた方。
ちょっと待って下さい!

保育士の私からすれば、日常の公園遊びの方が危険度が高いと思います。
よく思い出してみて下さい。お子様を公園に連れて行ったとき、遊びに来ていた他の家族の保護者とのおしゃべりに夢中になって子どもを遠くから見ている事はないですか?一人で遊んでいるからといってスマホをいじっていることは無いですか?
普段、子どもを相手にしているプロですら、目を離した瞬間に事故が発生している事を考えると、おしゃべりの最中・スマホをいじっている最中にお子様の事故が発生してもおかしくありません。
事故やケガを未然に防ぐためにも、お子様の近くで安全な見守りを!
見守りとは「見て・守ること」ただ見ていれば良い訳ではありませんからね?


2・公園で遊んでいる子ども達の近くに不審者
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小学生の私の子どもが授業が終わり学校の友達といつものように遊びに行っていた時のこと。子どもに持たせていたキッズ携帯から私に着信が。
遊びに行ってそんなに時間も経っておらず、何事かと思い電話を取ると子どもから「パパ!○○公園の外に変な人がいる!」
仕事中だった為、その場に駆け付ける事も出来ず、ひとまず慌てる子どもに、まずはその場を離れて安全な場所に行くように促す。
学校近くの公園で遊んでいたため、子どもは学校に避難。改めて状況を子どもから確認。内容を聞くと、普段は車も周囲に停車しない公園に見慣れない軽トラックが、車内から仮面をつけた男が出てきたという。一緒に遊んでいた子ども達も危険を感じ私の子どもと一緒に避難し、誰にも実害は無かったということで一安心。今日は遊びをやめて家に帰るように子ども達に促す。

子どもからの情報をすぐに警察に通報し学校周辺のパトロールをお願いした。

子ども達誰一人に危害が無かったから良かったものの、キッズ携帯を持たせて良かったと改めて思った。
家に帰り、子どもと再度話し、不審者を見た場合の対応を伝えた。
 ・怪しい人を見かけたら、騒がず、近寄らず、安全な場所に避難すること
 ・何かされそうになったら防犯ブザーを鳴らして、大声で助けを呼ぶ事
 ・すぐに親に話をすること

こっちがどれだけ防犯対策をしていても、不審者情報が絶えない状況があることを意識し、外遊びに行くときの約束を今一度子どもと確認して頂きたい。


3・保育室内の棚に登り飛び降りる
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とある保育施設内に、そこそこ高い棚(ロッカー)があった。
フロアでは子ども達がオモチャを広げて遊んでいる中、一人の子どもが急に棚の上に登り始めフロアに飛び降りた。楽しくなってしまったのか、保育士の制止を振り切り何度も登っては飛び降り登っては飛び降りを繰り返していた。
何回も繰り返していたその時、登っていた棚が突然バランスを崩し倒れそうになった所を保育士が棚を押さえ何とか子どもが棚に挟まれるのは回避したが、押さえた保育士が骨折をしてしまった。

保育士の制止を振り切って登っていた子どもにも悪い部分はあったが、今回の事故を引き起こしてしまった原因がもう一つある。
この棚に限らず、子どもの身長を超える高さの棚という棚に耐震器具が装着されていなかったのだ。
ストッパーもついていなければ、耐震ゲルもつけていないという状況だった。

早急に耐震器具の設置を行い、子ども達には棚が倒れて挟まれてしまう危険があることを再度伝え、棚などの高いものには登らないように注意を行った。

子どもにケガが無かったが、保育士がケガをしてしまっては元も子もない。
日本にいる以上、いつ大きな地震が来るか分からない。保育施設や家の中にある大きな棚等が耐震器具を使用しているか確認をしてほしい。


上記3選はどれも、私が保育施設等で実際に起こった事です。
子どもの事故やケガを未然に防ぐためにも、ご自身の子どもは大丈夫かな?私の家は大丈夫だろうか…という事を改めて考えてほしいと思っています。

また上記にあげた話だけではなく、日常生活の様々な場面で事故やケガに繋がってしまう状況も数えきれないほどあるので、子どもの安全を確保するには、どうしたら良いか等、家族や職場でしっかりと話し合いを行うことをお勧めします。

何度も言いますが「見守り」は「見て・守る」事です!
見ていれば良いでは無いですよ?

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