こんにちは、Webデザイン企画 palletpallet のパレットです。
デザインの基本原則②です。
前回は、配色のお話をしました。前回からみていただいている方
ありがとうございます!
今回は、フォントのお話です。
ホームページで使用するフォントは、
読みやすさとブランドイメージを考慮して選ぶ必要があります。
セリフ体(Serif)やサンセリフ(San Selif)体などの
基本的なフォントカテゴリーから選ぶことが一般的です。
また、見出しと本文のフォントの組み合わせにも大切です。
さっそく選び方をみていきましょう。
(自社HPもありますので、よければ検索してご覧ください▼)
魅力的で読みやすいホームページフォントの選び方
ー ブランドイメージとフォント組み合わせのコツ ー
ホームページのフォント選びは、
読みやすさとブランドイメージの両方を考慮する必要があります。
適切なフォント選びは、ユーザーにとっての視覚的な快適さを提供し、
ブランドのイメージを強化する重要な要素です。
今回は、魅力的で読みやすいホームページフォントの選び方と、
見出しと本文のフォント組み合わせのコツについて詳しく解説します。
【1. 読みやすさを重視する】
ホームページのフォントは、読みやすさが最優先です。
以下のポイントに注意してフォントを選びましょう。
- セリフ体(Serif)とサンセリフ体(Sans-serif):
セリフ体は装飾的な足が付いているフォントで、
サンセリフ体は足がないシンプルなフォントです。
一般的に、本文には読みやすいサンセリフ体、
見出しや強調する箇所にはセリフ体を選ぶことが多いです。
- 字間(Kerning)と行間(Leading):
文字同士の間隔や行と行の間隔を適切に設定することで、
読みやすさを向上させます。
文字同士が密集しすぎず、行間が広すぎないバランスを探しましょう。
【2. ブランドイメージに合わせる】
フォントは、ブランドのイメージやコンセプトと調和することも重要です。
以下のポイントに留意してフォントを選びましょう。
- ブランドの個性を反映:
ブランドが伝えたいイメージやコンセプトに合致するフォントを選びましょう。
例えば、伝統的なブランドであればクラシックなセリフ体が、
モダンで洗練されたブランドであればシャープなサンセリフ体が適しています。
- ブランドのターゲットオーディエンスに合わせる:
ターゲットオーディエンスの好みや嗜好に合わせて
フォントを選ぶことも重要です。
若年層をターゲットにしている場合は、
モダンでスタイリッシュなフォントが適しているかもしれません。
【3. 見出しと本文のフォント組み合わせ】
ホームページでは、
見出し(ヘッドライン)と本文(ボディ)のフォントの組み合わせにも注意が必要です。
以下のポイントを考慮して組み合わせを選びましょう。
- コントラストをつける:
見出しと本文のフォントを、
明確なコントラストを持つ組み合わせにすることで、
視覚的な引き立て効果を生み出します。
例えば、セリフ体の見出しとサンセリフ体の本文の組み合わせなどがあります。
- フォントのサイズとウェイトの変化:
見出しと本文のフォントサイズやウェイト(太さ)の違いを利用して、階層感をつけましょう。
大きくて太いフォントの見出しに対して、小さくて軽いフォントの本文を使用するなど、適切なバランスを保ちましょう。
【まとめ】
ホームページのフォント選びは、
読みやすさとブランドイメージの両立が重要です。
フォントのセリフ体とサンセリフ体の選択や字間と行間の調整により、
読みやすいデザインを実現しましょう。
また、ブランドのイメージやターゲットオーディエンスに
合わせたフォント選びを行い、
見出しと本文のフォントの組み合わせにも注意しましょう。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は、デザインの基本原則③をお送りします。