ニセモノを見極める

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学び
今なぜニセモノかというとこれからはますますニセモノがはびこりやすい時代になるからです。一見、本物に学ぶのが先だと思うのが当然ですが、私はまずニセモノを見極めることが先だと確信をもって言い切れます。というのも今はコロナ禍なので犯罪者の顔がマスクで隠れることが多いため、ネットのニュースを見ても参考にならないのです。私はコロナ前はよくネットのニュースを見ていたのですが、今はまず見ません。その代わりに警察からの犯罪情報をチェックしています。リアルタイムで犯罪の手口などが簡潔にメールで届くので、役立ちます。もちろんこれらは全て私が住む地域で起きた犯罪です。無料だし、不審者情報もあるので若い女性には特にお勧めです。警察のホームページなどに出ています。ここで大切なのはニセモノに学べというのではないということ。悪いことをするのは論外だし、防犯のために手口を頭に入れておくのです。テストではないので、それがそのまま出題されはしませんが、似た手口に出くわすことがあります。犯罪者はとにかく頭が悪いため、うまくいった手口を使い回すことが多いのです。テストによく似ています。それでもいきなり奇抜な問題が出題されることがあるので注意が必要です。同じ手口がメインですが、常日頃からいつもと違う手口を意識して頭に入れておくことが大切です。私もつい先日、詐欺師に出くわしましたが、余裕で撃破しました。一昨年の秋に下水管工事をネタにして浄水器などを売りつけようとした輩がいたのです。今回は道路拡張工事でした。私が住むエリアは下水管工事がやたらと多いため、前回は苦戦しましたが、今回は2秒で片付けました。犯罪者は豊富な引き出しを持っているわけではなく、自分に有利な状況でしか力を発揮できません。言葉で惑わせるのが常套手段なので、まず噓をついてきます。なので、初対面の相手の言葉に耳を傾けるのではなく、その振る舞いに目を向けましょう。振る舞いは噓をつきませんし、ふだんからまともな人を見ていれば、おのずと違和感を覚えるものです。相手が何を言おうが、あなたが感じた違和感が正解です。振る舞いだけ見ていれば、必ずぼろが出るものです。犯罪者の見た目は一般人とそう変わりませんが、振る舞いは一目瞭然とまではいかないものの、目が死んでいたり、左右非対称だったり、噓をつく時だけなぜか猫撫で声になるとか、人の見ていないところで態度が急変するとか、まともな振る舞いが板についておらず、どこか噓くさい。キモい、下品、幼稚な人間性。生き物や動物を虐待する。金銭感覚がなく、金に汚く女にだらしない。一般常識がない。経済力がなく、親がかり。父親に頭が上がらない。時間にルーズ。当てはまるものが多ければ多いほど、そいつは犯罪者だと思って間違いないです。
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