自分でできる!古物商許可申請

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古物商の許可を取得したいけれど、専門家に依頼すると費用がかかります。

お金をかけずに自分で手続きできたらいいのに…
と、多くの方は思うのではないでしょうか?

こちらでは古物商の許可を取得するための具体的な方法について記したいと思います。

古物商の許可を取得してビジネスをはじめませんか

古物営業は手軽に始められる気楽さがあります!

自宅でも仕事をすることが可能です。

自宅を営業所として登録することができますので、仕入れたものを保管するスペースやスマホ・パソコンがあればだれでもできます。

ですので副業としてとっても人気がありますよね。

しかし安定した収入を継続的に得るためには、件数をこなして業として行う必要があります。

営業として行う以上は許可をしっかり取得し、取引相手からの信頼を得ることが大切です。

どんなときに許可が必要?

古物ビジネスは、手軽に始めることができるビジネスですので、
皆様の中でもメルカリなどのフリマアプリや、ヤフーオークション、実店舗のフリーマーケットなどを利用したことがある方は多いと思います。

最近は誰もが様々な手段で物を売買することが可能です。

フリマアプリなどで自分で使用したものを中古として売る分には問題ありませんが、他人から買い取ったものを売るときには古物商の許可が必要となります。

ほかにも以下の場合には古物商の許可が必要になります。
・古物を買い取って売る
・古物を買い取って修理して売る
・古物を買い取って使える部品などを売る
・古物を買い取らないで売った後に手数料をもらう(委託売買)
・古物を別のものと交換する
・古物を買い取ってレンタルする
・国内で買った古物を国外に輸出して売る
・上記の行為をインターネット上で行う

海外から仕入れたものを日本で売る場合や、無償のものを売る場合は古物商の許可は不要です。


仕入先と販売先を検討し、ビジネスモデルを考えましょう

ビジネスとして行う場合、仕入や販売はどうしたら良いでしょうか。

・ヤフーオークション、メルカリ、Amazon等のインターネットサイト
・海外に売る場合の 海外のインターネットサイト
・自社サイト
・ショッピングサイト
・実店舗からの仕入れ
・ご近所から買い取る
・卸問屋

色々な取引場所が考えられます。

また、古物商の資格があれば古物市場に参加することができます。

古物市場とは古物商のみが参加し、通常より古物を安く仕入れることができる市場です。

市価よりもかなり安く、そして業者同士の取引ですので大量に仕入れることができます。

仕入れのみではなく、在庫処分として売ることもできます。

取り扱う古物の種類を決めましょう

古物は次のように区分されています。

美術品 / 絵画・版画・骨董品・アンティーク物など
衣 類 / 古着・着物・小物類・子供服など
時計・宝飾品 / 時計・宝石・アクセサリーなど
自動車 / 4輪自動車・タイヤ・部品など
自動二輪・原付 / バイク・タイヤ・部品など
自転車 / 自転車・タイヤ・部品など
写真機 / カメラ・レンズ・双眼鏡・望遠鏡など
事務機器 / パソコンとその周辺機器・コピー・ファックス・ワープロ・電話機など
機械工具 / 工作機械・土木機械・電気機械・各種工具など
道 具 / 家具・スポーツ用具・ゲームソフト・レコード・CD・DVD・日用雑貨など
皮革・ゴム製品 / バッグ・靴など
書 籍 / いわゆる古本
金 券 / 商品券・航空券・高速チケットなど

許可を取るときにはどの古物を取引するか選択します(複数選択可)


どのようなビジネスを行うか形になってきましたでしょうか?

以下古物営業許可申請の方法について具体的にお知らせいたします。

動画を使って分かりやすく説明していますので、誰でもわかる内容となっています。

それでは実際の申請方法を見ていきましょう!
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