かなりヤバイ状況なんだけれど。
これは占い以前に、すでに出ている情報と日程の話。
そこに、今週の流れを重ねて見ている。
なお、前回の災害の占断と先週分の国家マンデーンの検証は、お気に入りをして更新をしばしお待ちください。
国家が「情報」を握りに行く週
5/25〜5/31の日本の流れを見ていく。
今週の中心は、災害や物価だけではない。
国家情報会議設置法案。
これがかなり大きい。
この法案は、首相を議長とする「国家情報会議」を作り、現在の内閣情報調査室を発展的に解消して、内閣官房に「国家情報局」を置くものとされている。
政府側は、各省庁に分散している情報を集め、安全保障や外国からの影響工作、サイバー攻撃などに対応するための仕組みだと説明している。
言葉だけ見れば、必要そうに聞こえる。
今の時代、情報戦もある。
サイバー攻撃もある。
偽情報もある。
外国勢力の影響工作もある。
国として情報を集める仕組みが必要ない、とは言わない。
問題はそこではない。
誰が情報を集めるのか。
何を対象にするのか。
誰が監視するのか。
国民の個人情報はどこまで守られるのか。
政治権力が情報機関を利用しない保証はあるのか。
ここが見えにくい。
「安全保障」の言葉は強い
安全保障と言われると、反対しにくい。
国を守るため。
外国からの脅威に備えるため。
テロを防ぐため。
偽情報に対抗するため。
そう言われると、必要な法案に見える。
これは罠です。
慎重によーく見なおしてみよう。
過去にも何度もあった。
国民保護。
緊急事態。
安全保障。
危機管理。
デマ対策。
パッと見た印象感じでは、あたかも国民を護るために必要そうなツラをしているが、後から国民の自由や監視の問題につながる可能性がある。
今回の国家情報会議設置法案も、そこが気になる。
法案そのものは、政府の情報収集・分析機能を強化するもの。
首相を議長に置き、国家情報局を中核にする。
つまり、情報を国の中枢に集める仕組みだ。
表向きは「安全保障」。
裏側には「監視」「権限集中」「政治利用」への不安が残る。
今週の流れ
5/25〜31の流れを見ると、今週はかなりはっきりしている。
国が前に出る。
政府が説明する。
手続きが進む。
情報機能の強化が語られる。
その後、世論やSNSで不安や批判が広がる。
そんな一週間に見える。
特に気になるのは、5/26前後。
自由法曹団は、国家情報会議設置法案について、5/26にも参議院内閣委員会で採決かと言われているとして、廃案を求める声明を出している。
声明では、国家情報局が各省庁に情報提供を求める仕組みや、個人情報・監視の歯止めが不十分である点を問題視している。
つまり、今週は「情報機関を作ります」という話だけではない。
国が情報を集める。
省庁が情報を出す。
その情報を誰が見て、どう使うのか。
そこまで含めた話だ。
5/25:国家の顔を作る日
5/25は、今週の入口。
政府側は、「安全保障」「情報機能の強化」「偽情報対策」といった言葉を前に出しやすい。
国のため。
国民を守るため。
今の時代に必要な仕組み。
そういう説明になりやすい。
ただ、国民側から見ると、少し違う。
本当に国民を守るためなのか。
政権を守るための仕組みにならないのか。
反対意見や市民運動まで監視対象にならないのか。
その違和感も残る。
5/26:手続きで進みやすい日
5/26はかなり重要。
この日は、議論を深めるというより、手続きで物事が進みやすい流れに見える。
採決。
委員会処理。
条文の確認。
付帯決議。
形式上の説明。
強行採決が取り沙汰されているのが、かなり象徴的だ。
国民に広く知られないまま、重要な仕組みが進んでいく。
説明されたことにはなる。
でも、納得した人がどれだけいるのかは分からない。
5/27:きれいな説明が出やすい
5/27は、説明の見栄えを整える日になりやすい。
プライバシーには配慮する。
政治的中立性を守る。
普通の市民は対象ではない。
必要な範囲で運用する。
適切に対応する。
こういう言葉が並びそうだ。
実際、公明党側は、法案について、個人情報やプライバシーへの十分な配慮、政治的中立性の確保などを付帯決議に盛り込んだと説明している。
もちろん、配慮がないよりはいい。
でも、付帯決議でどこまで止められるのか。
問題が起きた時、誰が責任を取るのか。
情報機関を誰が監視するのか。
そこが大事だ。
「配慮します」だけでは足りない。
5/28:世論が動き始める日
5/28あたりから、世論やメディアの反応が広がりやすい。
SNSでの反発。
法律家の批判。
市民団体の声明。
野党の追及。
メディアの解説。
ここでようやく、一般の人にも「何それ?」と伝わってくる可能性がある。
ただ、この手の法案は分かりにくい。
名前も硬い。
中身も見えにくい。
生活への影響もすぐには分からない。
だからこそ危ない。
物価高や地震や火災のように、目に見える形では出ない。
じわっと制度が変わる。
気づいた時には、情報が集められる仕組みだけできている。
そういう怖さがある。
5/29:法律で管理する色が濃くなる
5/29は、かなり重い。
この日は、法律や制度を使って管理する流れが強まりやすい。
国家の正義。
安全保障。
秩序維持。
監視。
処罰。
統制。
そういう言葉が出やすい。
国家情報会議設置法案は、単体で終わらない可能性もある。
高市総理は、この法案を「インテリジェンス改革の第一歩」と位置づけ、対外情報組織やスパイ防止法の制定にも意欲を示していると報じられている。
つまり、今回の法案は入口かもしれない。
国家情報会議。
国家情報局。
対外情報組織。
スパイ防止法。
外国代理人登録法。
能動的サイバー防御。
これらが別々に見えて、同じ方向へ進んでいる可能性がある。
国が情報を集める。
国が敵を定義する。
国が危険な発信を判断する。
国が監視する。
その流れが強まるなら、かなり慎重に見た方がいい。
5/30:情報が広がる日
5/30からは、情報が一気に広がりやすい。
SNS。
ニュース。
解説動画。
批判記事。
国会切り抜き。
市民団体の発信。
法案そのものより、
「これ、まずくない?」
「知らないうちに通ってない?」
「監視法案じゃないの?」
「本当に歯止めあるの?」
という話が広がりやすい。
ここで初めて気づく人も多いと思う。
ただ、気づいた時には、もう手続きが進んでいる可能性もある。
今週は、そこが怖い。
5/31:不信が残る日
5/31は、国民感情の深いところに不信が残りやすい。
表向きは安全保障。
中身は情報の集中。
説明はある。
納得は足りない。
国は「国民を守るため」と言う。
国民は「自分たちが見られるのでは」と感じる。
このズレが残る。
今の自民党への不信感も重なる。
ワクチンでも、原油・ナフサでも、政治疑惑でも、政府は大きな言葉で説明してきた。
安全。
必要。
足りている。
適切に対応する。
丁寧に説明する。
でも、あとから見ると、細かい部分が見えない。
検証が足りない。
責任の所在がぼやける。
今回の法案も、同じ不信の上に乗っている。
今週の中心は「国家の目と耳」
先週は、国旗損壊罪の話が出た。
お子様ランチの旗が対象かどうか、という妙な話もあった。
あれは、国家の象徴をどう守るのかという話だった。
今週は違う。
今週は、国家が情報をどう集めるのかという話。
つまり、
先週は国家の顔。
今週は国家の目と耳。
そんな流れに見える。
国旗を守る話。
情報を集める話。
スパイ防止法へ進む話。
これらは別々ではない。
国家を強く見せたい。
国家の象徴を守りたい。
国家が情報を握りたい。
国家に逆らうものを見張りたい。
そういう方向へ進むなら、かなり注意した方がいい。
災害・インフラ面
今週は、災害よりも政治と情報の方が中心に見える。
ただ、油断はしない方がいい。
先週から、地震、火災、ナフサ不足、原油不安、包材問題が続いている。
生活インフラはまだ安定しているとは言いにくい。
水。
通信。
交通。
施設。
海域。
地下。
サイバー。
行政システム。
このあたりは、引き続き注意しておきたい。
5/29〜31は、特に情報系のトラブルや、通信・SNS・報道・行政システムまわりの話が出やすそうだ。
まとめ
5/25〜5/31は、かなり重要な週に見える。
テーマは、国家が情報を握りに行くこと。
安全保障のため。
外国からの脅威に備えるため。
偽情報に対抗するため。
そう言われれば、必要そうに聞こえる。
でも、情報を集める力は、使い方を間違えると国民を監視する力にもなる。
誰が監視するのか。
誰が止めるのか。
どこまで集めるのか。
政治利用されない保証はあるのか。
ここが曖昧なまま進むなら、かなり危ない。
5/26前後は、手続きで進みやすい。
5/29〜31は、批判や不信が広がりやすい。
今週は、派手な災害よりも、制度の奥で大きなものが動く週。
気づいた時には仕組みができていた。
そうならないように、見ておいた方がいい。
先週は国家の顔。
今週は国家の目と耳。
そこが、今回の占断の中心だと思う。
世の中の流れが大きく動く時期は、個人の仕事や生活にも影響が出る。
物価。
物流。
原油。
供給不安。
政府発表への違和感。
政治不信。
災害への不安。
制度変更への不安。
こういう流れの中で、自分は今動くべきなのか。
待つべきなのか。
方向転換すべきなのか。
判断に迷う時は、今の流れを見る占断も一つの材料になる。
出生図を見る鑑定とは別に、今この状況に対してどう動くかを見るプラシュナ鑑定も用意している。
占いを信じ込む必要はない。
でも、状況を整理するための判断材料として使うことはできる。
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