親が認知症…? 親を傷つけない受診への誘い方

記事
ライフスタイル
こんにちは。
福祉まるっと相談室のまるです。
私は、高齢者の総合相談窓口である「地域包括支援センター」で5年間、社会福祉士として、高齢者に関するご相談をたくさんお伺いしてきました。

「なんだか親の様子がおかしい。たぶん認知症ではないかと思う」

認知症を疑っていらっしゃるのであれば、まずは、かかりつけ医(かかりつけ医がなければお近くの内科など)へ受診・相談ですね。

それは分かっているのだけど、
「親が頑固だから、受診するとは思えない」
「認知症だと言えば、親が怒ってしまうと思う」
「認知症だとは、親のショックな顔を想像すると、とても言えない」

こうして、気になりながらも、言い出せないまま、月日が経ってしまっているご家族が意外といらっしゃいます。

悲しいことですが、認知症は進行性の病気です。
なので、早期発見・早期治療が重要だと言われています。

認知症を完治させることはできませんが、進行を遅らせる効果があると言われる医療保険適用のお薬もあり、服用しなかった場合と服用した場合では、数年後には認知症の程度に差が出てしまうと言われています。

この記事では、認知症が心配で病院に連れていきたいけど、まだ受診が実現していないご家族のためのアドバイスをまとめさせていただきました。

ご本人の心のダメージはできる限り少なく、ご家族の心の負担もできるだけ少なくなるような、そんな誘い方・アイデアをご紹介します。

親を認知症の受診に連れて行けず、困っていらっしゃるご家族にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

この記事がお役に立ちそうな方

・親を認知症受診に連れて行けず、困っていらっしゃる方
・親との無用なトラブルは避けたい方
・相談する時間がないけれど、相談のアドバイスを知りたい方

購入するには

こちらの記事は有料記事(500円)となっております。ご購入をご希望の場合、ココナラのシステム上、アプリからの購入はできないようです。お手数ですが、スマホアプリで閲覧の方は「グーグルクローム」などのインターネットブラウザから再訪問いただきますようお願いします。
スマホのインターネットブラウザでも、ブログ一覧からブログタイトルをクリックした途端、アプリに切り替わってしまう方は、ブログ一覧のページの状態でブログタイトルを長押すると操作メニューが表示されますので、「新しいタブをグループで開く」などで、新しいタブで閲覧する形にすると、購入ボタンのある記事ページにたどり着けると思います。

なお、ココナラ出品中の以下のサービスのご利用もお待ちしております!
ブログをご購入くださった方は、ご購入時・もしくは相談のはじめに教えていただけると嬉しいです。


1 まずは、普通に誘ってみよう

「物忘れの相談って、○○医院でもできるみたいだよ。行ってみない?」と、まずは、さらっと伝えてみましょう。
ポイント
・しつこく誘わず、反応を見る程度に留めておきましょう。
・本人が乗り気になってくれるなら、問題なしですね。
・強い拒否反応(怒ってしまうなど)が予想される場合は、この質問は無理せず避けたほうがよいかもしれません。
この続きは購入すると読めるようになります。
残り:4,124文字
親が認知症…? 親を傷つけない受診へ... 記事
ライフスタイル
500円
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す