猫と話す
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占い
猫ちゃんと話すためには
猫ちゃんの立場に立ち
理解しよう、というスタンスが
とっても大事になります
基本的なこととして
猫とはどんな生き物かを
知ることが大前提となってきます
猫ちゃんが嫌がっていることを
飼い主さんがしているというケースは
意外と見かけます
例えば、嫌がっているのに
しつこく撫でたり抱っこしたり
寝ているのに起こしたりなど
猫語も基本的な所を
おさえていると
よりコミュニケーションが
とりやすくなります
猫ちゃんは実はとってもおしゃべり
「ニャー」一つとっても、高さや長さ
声の調子で全然違う意味を持っています
短い「ニャッ」は挨拶や親しみの表現
長めの「ニャーン」は何かお願いがあるとき
低くて長い「ミャーオ」は不満や不安のサインなど
しっぽの動きも大事な言葉で
ピンと立ったしっぽは「ごきげん!」
ブンブン振るしっぽは「イライラ中!」
そっと横に揺れるしっぽは「興味津々!」という感じ
耳の向きや目の開き方では
前向きの耳と細めた目は「リラックス中」
後ろに倒れた耳、いわゆるイカ耳と
大きく開いた目は「警戒中」のサインです
猫に話しかけるときは
ちょっとコツがあります
まずは猫がリラックスしているときを選びます
そして同じ目線の高さになって
少し高めの優しい声で短く話しかける
長々と話すより
「おいで」「ごはんだよ」など
簡潔な言葉の方が猫には伝わりやすいです
大切なのは「心を込める」こと
言葉よりも気持ちが大事なんです
話さなくても
意図だけで繋がるので
無言で伝わるかどうかお試しあれ
心の底から猫に伝えたいという思いは
猫は理解してくれるものです
わたしたちは言葉に重みを乗せたり
声を100%使い切るというのが
実は苦手なんですね
思念の方が伝わることはよくあります
猫は言葉より「気」や「思い」で
会話しているんです
よく話すにゃんこもいれば
黙って見つめるだけのにゃんこもいます
にゃんこが飼い主を見つめている時
何かを伝えたい態勢なので
その時受けとる態勢をとってみてください
【受けとる態勢とは】
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