休業補償/36協定

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ビジネス・マーケティング
休業補償はいくら?
休業補償って、以前はそんなに聞きませんでしたが、
コロナが始まってからはよく聞くようになりましたね。

いくら支払えばいい?と事業主の方からはよく質問を受けます。
ネットを調べるとすぐに6割!と答えは出ますが…

6割以上、です。

計算の仕方を一生懸命調べる方もいますが、そんなに頑張らなくていいです。もちろんギリギリしか払いたくないのであれば、そうなりますが…

たいていは、独自計算でも6割以上になっていて、法令違反にはなっていないですよ。

心配な方はどうぞいつでもご連絡ください。


36協定とは?
さぶろく協定、という名前を聞いたことがありますか?
聞いたことはあるけれど、よく知らない方も多いですね。

日本では1日8時間しか働いてはいけないことになっています。
でも実際は8時間以上、仕事をしていますね?
これを可能にするのが、36協定です。

協定は社長と従業員の約束、みたいなものです。
忙しい時は、会社は忙しい時は残業して働いてほしい。労働者はそれを、いいよ、働くよー!と。

この協定は監督署へ提出しなければなりません。
作成もしたことないし、提出もしていない会社は、本当なら8時間を超える残業を従業員にさせてはいけません。

たくさん種類がありますので、自社に合った協定をちゃんと提出しましょう!






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