自己肯定より自己受容

記事
ライフスタイル
皆さん、こんにちは!
おはなしセラピストのともです。


最近、「自己肯定感」という言葉を耳にしたり目にすることが増えました。

自己肯定感とは、
自分の存在そのものを認める感覚のことで、
他人と比べることなく、ありのままの自分を肯定すること。


自己肯定感を高めることは、
充実した人生を過ごすために大事なことだと思います。


自己肯定感の高い人は、
ポジティブで行動力がありますよね!


私は普段明るく元気に振る舞っていますが、
根は結構ネガティブだと思っています。


めちゃくちゃ心配性だし、
あれこれ色々と考えてしまうし、
凹みやすいので、


自己肯定感を高めようと意識すると、
なんかちょっと無理している感があります。


出来なかった自分を「出来た!」と思うことは、なかなか難しい。


そこで大事なのは「自己受容」です。

自己受容とは、
今の自分をありのまま受け入れること。


出来なかったことに対して、
「自分は出来る!」と自らに暗示するのが自己肯定で、
「これは自分には出来ないんだ」と出来ない自分を受け入れるのが自己受容。


アドラー心理学では、「肯定的なあきらめ」という言葉を使っています。


「出来ること」と「出来ないこと」を見極めて、
「出来ない自分」をありのままに受け止め、
どうすれば出来るのか?を考える。

「出来ること」「変えられるもの」に意識を向けて、
前に進んでいくことが成長していくために大切なんですね。


自己肯定感を無理して高める必要はありません。


出来ない自分に対して、
「出来なかったね、でも頑張ったね。」
それで良いんです♡


自分に優しく、ありのままの自分を受け入れ、
自分を大切にする習慣を積み重ねましょう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す