どうも、アトランティカ界のガーシーことマシュマーです。
今回はアトランティカというゲームの対人コンテンツであるタイタンリーグについてお話したいと思います。
一応個人の特定を避けるために固有名詞は使わない方向で行きますので、タイタンリーガー関係に詳しい方は脳内保管してお読みください。
わたしがタイタンで最後に優勝をしたのは記憶が確かであれば、クリスティンが実装されてすぐの捕縛というスキルがまだぶっ壊れていたころが最後です。
日付をみると5/1になっておりますので、もうかれこれ半年も優勝できていないことになります。
もちろん次の週は決勝で惜しいところで負けたりと、その後は何度か決勝ラウンドまでは足を運んだことはありますが、あと一歩及ばず勝てなくなりました。5/1運命の日以前の戦績をタイタンサーバーまで行って見ていただければわかると思いますが、不自然なくらいにマシュマーの名前はその影を潜めます。
元々その程度の実力で大したこと無かったという話ではあります。テクニックもなければ一流リーガーの仲間入りと名を連ねることがそもそもおこがましかったと。
ですが、そこでわたしはその勝てなくなった原因が自分にあるのではなくゲーム側にあるのではないか?と疑念を抱くようになってしまったのです。まさに責任転嫁して他に理由を求めるという最悪の判断でした。
一つに捕縛スキルをタイムリープして相手の行動を根こそぎ奪うという戦術はすぐに修正が入りできなくなりました。しかし、その捕縛が来る前からわたしは調子を崩すことなく普通に勝てていたので、まずはクリスティン実装に問題があるのだと特定し調査を始めます。
もともとスキルで相手にダメージを与える戦術が主体であった杖ヒーローであるわたしにとって、リープ捕縛は相性のいい物でした。しかし、そこに修正が入って他のリーガーの方がクリスティンの運用法を変えてきたのです。それはクイックリロードを主体とした被弾戦術だったのです。
今でもクリスティンはその高火力と連打性に被弾も付けれる傭兵として主力級の活躍を見せております。いち早くそちらの性能に気づいたリーガー達はこぞって戦術を切り替えてきたのです。わたしはもとよりスキルゲーであり被弾戦術のプレイングが苦手でもあります。相手に被弾をつけられれば見過ごしスタンし、自分が相手につけている被弾もカウントできずチャンスを棒に振ると。
しかし、問題はクリスティンの出現だけではなかったのです。
そのクイックリロードというスキルがなんとサイレント修正されてベリーサのリアクションというスキルの性能と同一になっていたのです。
つまり今まで日陰者であったベリーサというヒーローが一躍注目を浴びるようになったと。ただ、その時点ではまだ誰も気づいておりません。こちらの変化にいち早く気づきヒーローをベリーサに変えた方が実際にタイタンを連覇されました。いままで優勝実績のなかった方だっただけに正直わたしも驚きました。
タイタンでマッチングして戦えばもちろん勝てませんし、そのほかの場所で相まみえることになり戦っても全く歯が立ちません。
なんとかベリーサを攻略しようと普段使わない傭兵を入れたりしてその対策をしますが、一時いい勝負が出来るようになっても相手もすぐに対策を考え封じられてしまいます。テクニックがある方がベリーサをやっていただけにまさに手も足も出ない状況に陥ります。次第にわたしの心は折れ、杖ヒだからベリーサと相性が悪くてどうしようもないなどと妄言を吐くようになってしまうのです。
それとは別にこの頃新規アバターの月光の魔法使いセットが実装されておりました。わたしももちろんこちらを入手してセット効果の攻撃力%アップがおいしいなどとアバターを愛用しておりました。
ただ、こちらの月光の魔法使いセットには少々特殊な使い方がございまして、ベリーサの方はその運用法まで熟知して完璧な編成と完璧なムーブを開発されていたのです。
詳しくはこちらのブログにてご説明させていただいております。
そんな状況も相まってゲームシステム側の傭兵や、ヒーロー、そして装備までも疑って掛かったわたしは完全に自分の責任ではないと思い込んでしまいます。
次第に対人練習に誘われても、もう気持ちで負けているので諦めてしまってトライすることすらやめてしまいました。周囲の人々は対人そのものを楽しんでいないわたしの事を気遣ってか対戦することそのものをやめてしまいます。そんな状態のわたしをぶちのめしてもしょうがないし、逆に闘士のないわたしに負けたら負けたで気分も悪いし勝っても負けても良いことが無いのです。
対人戦をする機会すら自ら減らしてしまったわたしが勝てなくなるのも当然で、腕はどんどんなまっていきさらに勝てないからと編成をコロコロ変え始めます。しかもその頃わたしの対人の師匠である存在がログインしなくなる時期が重なります。せっかく考えた新編成を試し打ちするスパーリング相手もおらずタイタンでぶっつけ本番試す状況。
またもやわたしは、自分の練習不足が原因であるとその勝てない理由の根本を見誤っていくのです。
あれだけ対人は負けても楽しいものだと偉そうなことを配信で言っておきながら、自分が勝てなくなった途端にこれです。
完全に心は折れもう配信もやらない!などと拗ねてしまい一時期タイタン出場はおろか配信すら滞る事態にまで陥りました。その節は毎週楽しみに見に来ていただいた方々に多大なる迷惑をおかけしたことをここにお詫び申し上げます。
わたしの不甲斐ない姿を見た人々はこう言います。
見損ないました とか
あなた一人で勝っていたわけではない とか
ケツの穴の小さい野郎だ とか
どれもこれもおっしゃる通りで返す言葉はありません。すべては勝てなくなった自分のせいなのです。
では、どうしてそんな状態になってしまったのか?
物事の本質を見極めに行ってみたいと思います。