2024年の最新補助金事情|2024年は、どんな補助金を狙ったらよいですか。|補助金ブログ

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はじめに

2023~2024年にかけて、国の補助金で大激変がありました。
本記事では、その状況を紹介し、今後、どういう補助金を狙うべきか、ご案内したいと思います。

小規模事業者持続化補助金

まず、前提として、私も自社の事業で、もう6回連続ぐらいで活用している本補助金。
2024年3月分でも採択されました。

2022年に採択された時は、以下のようなスケジュールでした。
・2022年2月4日 申請締切
・2022年4月27日 採択発表
・2022年5月2日 修正・追加書類の連絡
・2022年5月6日 修正対応
・2022年5月13日 交付決定通知
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しかし、2023年12月7日締切分では、以下のようなスケジュールでした。
・2024年3月4日 採択発表
・2024年3月26日 1回目の修正の連絡 ※4回ぐらい修正
・2024年4月26日 交付決定
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「そんなくだらない修正させてどうするの?」という修正を繰り返し、なんとか『交付決定』にはなりました。
ただ、GWに取り組みたいことも多々あったため、交付決定前・補助対象外で実施した部分も多くなってしまいました。

慣れているはずなのに、こんなに時間がかかってしまう。
慣れているから、以前の知識に引っ張られて、時間がかかってしまっているのか。
その辺りは、何とも言えない部分にはなりますが。

2024年5月27日締切分は、11月4日までの実施期間です。
交付決定は、公式ホームページによれば、8月頃を見込んでいるようです。

本当にそんなスケジュール、可能なのでしょうか?
まだ、2024年3月14日締切分も、採択発表になっておりませんが…。

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、以下のように、気軽には狙えない、かなり不安定な状況になっています。
・2024年3月1日締切分の採択率は29.4%でした。
・2024年3月27日締切分の公募要領に、『令和5年度補正予算に基づく公募については、本公募で終了となります。』との記載がありました。
・2024年3月27日締切分以降、募集が再開されておりません。
実際、2024年5月28日現在、まだ次の公募の告知などはありません。

ただし、2024年5月、経産省にて開催された『第16回 産業構造審議会 製造産業分科会』では、資料の中に、『ものづくり補助金』の名前があります。
どうやら、『ものづくり補助金』は廃止されるということではなさそうです。
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気になるのは、3月27日分の採択率がどの程度になるのかです。
採択率が低いままでは、元々、採択後の負荷も高い補助金ですから、中小企業にとっては、狙いづらい補助金になることは間違いありません。

事業再構築補助金

事業再構築補助金は、2023~2024年にかけて、大激震のオンパレードでした。
・特定の類似事業が大量に採択された結果、関連事業者の申請分は全社採択取消
・業者による代行申請が発覚したら、一律採択取消
・事務局スタッフによる個人情報の流出・不正利用が発生
・議員関連申請への忖度指示が流出
このような状況にあって、2023年秋には、『事業再構築補助金』の廃止まで話題になりました。

実際、2023年10月6日締切分の第11回募集では、採択発表が2024年2月13日まで遅れた上に、全国の採択率は26.4%と、衝撃の低採択率でした。
国及び事務局が、どれだけ申請者のことを考えていないかが、よく分かる結果となってしまっています…。

『事業再構築補助金』は、元々使いやすくはなく、採択されても面倒くさい補助金です。
今後、よりその面倒臭さが進む可能性があり、よほどピッタリの事業でなければ、決してお得な補助金ではありません。
申請者は、ぜひ覚悟を持って、主体的に補助金申請・補助事業に取り組むようにしてください。

今後は、地域系を積極的に狙う方が良いかも?(東京都の例)

『ものづくり補助金』『事業再構築補助金』は、元々、狙いづらい補助金でしたが、自分の中では、『小規模事業者持続化補助金』も、狙いづらさを感じ始めています。
そこで、今後狙うべきは、地域系の補助金です。

例えば東京都では、以下のような補助金が用意されています。
・創業助成金(最大400万円)※東京都中小企業振興公社
・新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業(最大800万円)

『創業助成金』は、簡単に言えば、『小規模事業者持続化補助金』の『創業枠』です。
採択率は低いですが、補助額が大きく、仕組みとしても似ています。

創業5年未満の方が対象です。
対象になりそうな方、新規事業に取り組みたい方は、ぜひ積極的に狙ってほしいです。

『新たな事業環境に…』は、簡単に言えば、『事業再構築補助金』です。
なんと、2025年3月14日まで、毎月締切があります。

ただし、2024年4月に募集開始になったばかりで、情報がほとんどありません。
弊社では、『東京都創業助成金』(2024年4月18日締切)と『小規模事業者持続化補助金』(2024年5月27日締切)が忙しかったため、ご相談も全て断りましたので、公募要領も、まだそこまで読み込めておりません。
今後、しっかりチェックしたいと思います。

その他の地域でも…

実は、その他の地域でも、『事業再構築補助金』的な補助金を、各地方自治体で、募集していたりします。
都道府県だけでなく、市区町村でも調べてみるようにしましょう。

以前は、『国の補助金に採択された方の上乗せ』的な、地域の補助金が目立ちました。
しかし今は、地域単体で、『販路開拓』『事業再構築』を支援してくれる補助金も増えています。

ぜひ、ご自身の地域、市区町村などの情報も、調べてみるようにしてください。






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