【本当に家は早く買った方が得?】高配当株投資×住宅ローン

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D architect
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こんにちは。

本日のテーマは高配当株投資×住宅ローンです。

家はなるべく若いうちに購入してローンを組んだ方が本当にお得なのでしょうか?

マイホーム購入は一旦見送り、配当金等の不労所得を増やしてからローンを組んだらどうなるでしょう?

投資できる資金、共働きか、年齢、子供等様々な条件にもよりますが、例を取り上げて比較していきたいと思います。



1 早く家を購入するデメリット

若いうちに住宅を購入するデメリットは以下のことが考えられます。
・地震大国で家を長期的に持つことの災害リスク
・給料に見合わない多額のローン返済に生活が圧迫される
・固定資産税、火災保険、修繕費等の費用
・ローンを払い終えた時に残るものは何十年前の古い家、設備
・勤務地等の変更に柔軟に対応できない
・変動する家族人数に対応できない

逆に遅く建てるデメリットは"家賃が勿体ない”

これが断トツですかね。

マイホームを購入することで支払うことになる固定資産税や火災保険、長く住宅ローンを組むことによる利息。金額面を比較するとどちらがお得なのでしょうか?

2 シミュレーション

今回のシミュレーションの比較は

①30歳で家を建てて65歳でローン完済
②30歳~37歳まで高配当株投資+賃貸の家賃支払い⇒38歳で家を建てて65歳でローン完済(我が家の場合、32歳頃に子供を考えている為、1人目の子供が小学生になる前を想定し38歳にしています。)
※高配当株への投資金額は、30歳で家を建てて支払う住宅ローンの負担と同じになるよう算出します。
※今回のシミュレーションの金額は、比較しやすいよう①②共、65歳でローン完済し、65歳までにかかる総額を比較します。

太陽光発電や給湯設備の性能、高気密・高断熱による光熱費削減等、LCC(ライフサイクルコスト)という考え方もありますが今回は割愛します。

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