こんにちは!
夏休みが明け、いよいよ学校がスタートしようとしている最中ですが、
みなさん、夏休みの子育ていかがだったでしょうか??
・楽しい思い出がたくさんあった!
・子どもと過ごす時間がいっぱいあって良かった!
という一方で、
・子どもの扱い方に戸惑った。
・暴走しすぎて、上手いコントロール方法がわからなかった。
ということもあると思います💡
夏休みで改めて感じることになった「子育ての楽しさと難しさ」。
教育学的には、そこにどのような要因があるのでしょう??
今回は、その要因を、「教育と心理学の関係の歴史」を簡単に追いながら説明していきたいと思います💡
きっと、「教育」の中身って、こんな風にできていたんだな!😲ということが分かるはず✨
では、早速ご覧ください🙌↓↓↓
(1) 教育学は「哲学」×「心理学」?? 🔎
教育と心理学の関係は、教育学の歴史を紐解くと分かります💡
18世紀ドイツの教育学者ヘルバルトは、それまでの「教育」を、
「哲学」×「心理学」
という図式で整理しました💡
実際、子育てなどしてみると分かると思うのですが、
「教育」って、何やらあやふやしてますよね😅
このあやふやさは、
それぞれが「唯一無二の存在」で生まれてきていて、
なおかつ、
唯一無二の存在に合わせた、「世界に一つだけの育て方」を、
各人が見つけ出さなければならないから、なのですが、
(つまり、正攻法がない)
それだと、あまりにもあやふや過ぎるわけです💧
じゃあ、何で整理するの?ってなった時に、
「哲学」と「心理学」の観点から見てみよう!
となったのが、ヘルバルトの「一般教育学」(1806)です。
今から約200年前ですね💡
これが学問上の「教育の初の体系化」と言われています✨
これらを、超簡単に言えば、
■どの方向に人を育てるの??→「哲学」が参考になるよね!
■どうやって人を育てるの??→「心理学」の方法が参考になるよね!
という話です💡
これを押さえておくのが、「子育て・教育」を進める一つのヒントとなります👍
(2)「哲学」だけでは限界だった!?😱
人をどの方向に進ませるのか?
これについては、教育の重要なところで、かなり迷うとことだと思いますが、