皆さん、こんにちは!
ココナラでSharePointやPower Apps/Power Automateの利活用支援をさせていただいている、naoshi56と申します。
Microsoft 365/Power Platform活用事例の【第1弾-ガントチャート編-】は当方のこれまでのブログ閲覧数の記録を大幅に更新しました!
閲覧いただいた皆さん、ありがとうございました。
同時に皆さんがこのような活用事例に興味を持っていることを感じたため、
【第2弾-備品貸出アプリ-】についてご紹介させていただきます。
◆【効果1】管理作業のデジタル化
備品の貸し出し管理をいまだに紙の管理表に手で書いて記録するといった運用をしている企業も多いのではないでしょうか。
備品貸出アプリはそんなアナログで行っている貸出管理をタブレットやスマホなどのデジタル端末を用いてデジタル化できるアプリです。
アプリは貸出画面と返却画面を簡単に切り替えられ、単品での貸出/返却に加えて、複数選択しての一括貸出/一括返却ができるようになっています。
◆【効果2】管理作業の効率化
備品貸出アプリには「貸出備品一覧」と「貸出返却ログ」のSharePointリストが接続されており、貸出や返却の処理時に自動でログを記録してくれるので、これまでの手作業での記録は一切不要となります。ログの出力が必要になった場合もSharePointリストのエクスポート機能を使えば、必要な時にいつでもCSVやExcel形式で出力が可能となります。
また、貸出備品の追加や廃止があった場合も「貸出備品一覧」を修正するだけでアプリ側にも自動反映されるので、これまでの紙の管理表の修正といった作業も一切不要となります。
◆他部門への流用とカスタマイズ
貸出備品一覧の内容を変更すれば、社内の様々な部署で応用が可能です。
(例:情報システム部門=IT機器貸出、総務部=社内備品貸出 など)
また、Power Automateフローを組み合わせれば、承認機能や通知機能を追加することもできるので、業務の自動化がより一層加速します。
上記のようなSharePointとPower Appsを連携させたアプリ開発にご興味がある方は、当方の以下のサービスからお気軽にご相談下さい。
ご依頼者様のご要望に沿ったアプリ開発をご提案させていただきます。
既に開発実績があるアプリは短納期でご提供可能ですし、カスタマイズもお受けできますのでお気軽にご相談下さい。