他人の感情と真剣に向き合い傷ついているインナーチャイルドのケア

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コラム
私がサービスに出させていただいているエネルギーワークは、自分に対しても毎日のように行っています。
自分を綺麗にしないと、クライアント様にも自分の滞りを投げてしまいかねないからです。そのために、自己点検(セルフケア)はとっても大切な一日のルーティンとなっております。

では、エネルギーワークとはどんなことをやっているのか?先ほどしたエネルギーワークの様子を紹介させていただきますね。

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―人とのやり取りで、相手が怒ったら戸惑うわよね。不安になって、怖くなる。そんなとき、その人を「自分がどうにか怒らせないようにできないかな?」って思っちゃう?

「思っちゃう」

―でも、怒りは「感情」であって、感情ってその人のものだから、基本的に本人以外の人が感情をどうにかすることってできないのよ。それにね、怒っているのはその人の問題でしかないし、あなたが受け止める必要なんてないんだよ。怒っているのはその人なりの理由があって、その理由の真相を知っているのは本人だけでしょう?
「怒ってるなぁ」って、あなたは見たままでしか判断できないし、それでいいの。深く知ろうとしたって、すでに「怖い」って思っているんだもの、それ以上介入して怖い思いをする必要なんてないわ。

―自分が抱えている価値観や考え方が怒りに繋がって、相手にぶつける。「すごく嫌だと思ったから」がだいたいの理由なんだと思う。じゃあ何で嫌だったの?相手によってはその理由を言ってくれるかもしれない。でも、それを聞いて「あなたはそういう考え方なんだね」であなたは終わっていい。それ以上にもそれ以下にもならなくていい。だって、あなたは怖いと思ったの。後は自分を大切にすることに徹してあげて。
ただ、怖さじゃなく「この人を知りたい!」と興味が湧いたときの話は別になるわね~。

―相手の感情を動かすことは出来ないけれど、自分の感情を動かすことはできる。それはどんな時?
誰かの考え方や価値観に共感したときとか、自分が共感してもらえたとき、悲しいできごとがあったとき、理不尽な言われをしたときとか、たくさんあると思う。その中でも、誰かが笑顔になってくれたり、何かをしてくれたり褒めてくれたりすると、とても嬉しいよね。感情が動く時の一番単純でわかりやすい構造だと思う。

―だから、優しいあなたは誰かにそれをしたくなる。
でも考えてね。それは相手が望んでいること?自分が望んでいること?何でそれをしたくなったの?
「喜んで欲しいから」「気分良くなって欲しいから」といろんな理由があると思う。
じゃあ相手はどんな人?初対面?大切な人?嫌な人?誰にでもそれをやるって、実はとても危ない。だって、いろんな価値観や考え方があるんだよ?必ずしも喜んでくれる人ばかりじゃない。

―自分の気持ちが相手にとってどうなって欲しいかって知ることも大事よ。
あくまでも「自分の気持ちが届いて欲しいな」ってだけならいいけど、「自分の気持ちで感情が動いて欲しいな」ってなると、それは相手をコントロールしようとしていることになる。
感情のコントロールは、自分にしかできないのよ。
相手がどう思うのかなんて、相手の受け取り方次第なんだから。

―そうねぇ。怖さの正体のお話もするわね。自分の価値観や考え方では共感できないところで相手は怒っているのよね。
自分の価値観や考え方と違うってことは「わからない」ってことでしょう?人はわからないものに恐怖を感じるのは当然のことなのよ。
でね、ここからは、怖く思う必要がないと決めて、人間関係を切ってもいいの。
反面、怒っているのに知りたいと思ってその人と接点を持っていこうとするときもあると思う。

―怖い?知りたい?どっちに傾いている?自分にしかわからない感覚よね。
まぁ~私の場合「怖いものなんてなくしたいからいろんな人と接点持ちてえなぁ!」って思ってるから、私は「知りたい」っていうファイタータイプなのよねww。ていうか、あなたは私だったわねぇ!困っちゃう!!ww

―いやいや、おふざけはここまでにしてね、ファイターだろうとなんだろうと、「自分の心が苦しくなるならやめる」でいいのよ。感じることも、考えることも、人間関係も。私を見てよ。仲良い人だろうと家族だろうと、人間関係バッチバチに切ってきてるのよ~!今は心が苦しくなっている時間なんてないわww
いつだって、向き合うのは自分の体と心(魂)にで十分なのよ。自分を大切にすることが一番!
ね、心が苦しくなるような怖い人に使う時間なんてないのよ!そんなのにいつまでも向き合ってないで、自分に向き合っていこうね~。

「うん、わかった!ありがとう。そうするね」



―が大人の現私で、「」がインナーチャイルドの私です。^^

補足として、「心が苦しくなったから」とて、「感謝」は残っています。

インナーチャイルドケアは、「語り掛け」がほとんどです。
他、その当時して自分がして欲しかったことをしたり、多くは「抱きしめる」「手を繋ぐ」ということもしてきています。



インナーチャイルドも自身のエネルギーの滞りとなります。
滞りをほぐすことで、人間関係が良くなったり、自分を大切にすることに抵抗がなくなったりする効果が望めるのが、エネルギーワークです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
次は、私の先祖家系のエネルギーケアをした話を投稿しますね。^^
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