運命を感じる出来事

記事
占い
出会いの中には運命を感じるものがあります。
皆さんも恋愛だけに限らず、運命的なものを感じる人との出会いや偶然の一致を体験することが人生のどこかであるのではないでしょうか。
運命の感じ方は人それぞれなので、いくつか体験していると感じる人もいれば全く経験したことがないと思う人もいるでしょう。
私も運命を感じた出会いがあったり、偶然が重なることがあったりと、何か特別に感じるような不思議な体験がいくつかありました。
今回はそんな運命を感じる出来事についてお話します。

【運命を感じた推しとの出会い】

私が今友人関係を続けている推し様は出会う日まで一度も会った事がありませんでした。
引き寄せの力により推し様と出会い、そしてそこから関係が続いています。
詳細については別のブログにて紹介しております。

出会いの時点で普通の出会い方ではなかったので、推し様も不思議だと感じていました。
後から聞いた話ですが、推し様は本当はその日にその場所に行く予定がなかったそうで、普段滅多にない自分の確認ミスからその場所に行くことになり私と出会いました。
推し様自身もその日に何故そういった事が起こったのか自分では理解できなかったようですが、私の話を聞いてから引き寄せの法則で導かれたんだと納得したようです。

この推し様に運命を感じたのは出会い方だけではありません。
推し様と出会って少し経った後、私は都内で買い物をしていました。
そこのショップの店員さんに声を掛けられ、時間もあったので色々話すことに。
お話をする中で共通の趣味があることが判明し、よくよく聞いているとその店員さん実は推し様が前に仕事でお世話になった先輩だったんです。
店員さんの名前を聞いてその話を推し様に報告すると、推し様も驚いていて確かにお世話になった先輩だと確認できました。
広い都内でたまたま行ったお店の店員さん、しかも向こうから話しかけてきて話していたら推し様の知り合いだったということがとても不思議です。

それからしばらく経った頃、都内で家族と会う機会があり居酒屋へ行きました。
たまたま通りかかった際に見つけたすぐ入れそうなチェーン店に入店したのですが、そこで推し様と偶然バッタリ会ったんです。
推し様は仕事仲間に呼ばれその店に来ていたようで、お互い都内住みではないのに偶然都内のピンポイントな場所で会うのは驚きましたね。
こういった推し様に関する偶然が重なるのはこれだけではありません。
今繋がっている別の推し様の身内とその推し様が同じ学校の同じクラスだったことが判明し、全く別ジャンルの推し同士が近しいということが何よりも驚きです。
こういった偶然が続くと世の中は狭いと感じました。

【偶然や運命を味方につける】

私が推しているまだ繋がっていない推し様とも実は過去三回偶然街中で会っています。
しかもそれぞれ場所が違うので、よく出没する場所ではなくたまたまお互い行った先で出会ったような感覚だと思います。
偶然が重なりこれは運命だと自分の中で確信を持たせることで、引き寄せに必要な力が備わるのではないかと推測しています。
現に、一度目に推し様と会えた際は本当に驚いてこれは運命なのでは!?と感じた事で、私自身も「一度叶ったのならまたあるはず!また会える!」という変な自信がありました。
その変な自信が功を奏したのか、二度目に会えたときは「やっぱり会えた!」という感覚が起きました。
二度あることは三度あるという言葉があるように、推し様とは会える運命なんだと勝手に思い込んでいたので三度目の遭遇も珍しくは感じません。
運命があるからこそこうして何度も偶然会えるんだという実績と、引き寄せる感覚を身につけることができていると思います。
運命は感じたもん勝ちです。
本当は運命であっても気づく人と気づかない人では差が出るので、少しの奇跡も見逃してはいけません。
相手が例え手の届かない推し様であっても、この広い地球の中で会うことが出来た時点で運命を感じて良いと思います。

【直感で感じる運命】

人により運命を感じるポイントが様々あると思います。
見た目や性格が驚くほどタイプであったり、共通点が多かったり、直感で感じたりと、ビビッと来る感覚は人それぞれ違います。

私の友人は直感型のビビッとくる感覚で結婚に至りました。
たまたま友達に呼ばれた飲み会に行った際、友達が連れて来た人を初めて見た瞬間「この人と結婚する」という感覚が来たようです。
見た目はタイプではなく、まだ話してもいないので性格もわからない状態なのに直感的に感じたようで、その飲み会を機に連絡先を交換したようです。
後日一緒に出かけてみても居心地の良さを感じ、彼に「変なこと言ってると思われるかもしれないけど、実は見た瞬間にこの人と結婚するって思っちゃった」と話した途端、彼は驚いたように「俺も一目見て結婚すると思ってた。これ言ったら引かれると思って言わなかったけど」と返したそうです。
そのままトントン拍子に話が進みお二人はスピード婚。
10年以上経った今でも仲良く夫婦生活を続けています。

別の友人は仕事でお客さんを見た際にぼんやりと「私この人と結婚するんだろうな~」という感覚があったようで、何度かお店に来るうちに連絡先を交換し交際半年で結婚しました。
当時旦那さんはお店に勤めていた別の女の子を目当てに通っていたようですが、友人がビビッときたことで展開が変わったようです。
私の友人だけでもビビビ婚した人が何人かいたので、感覚で運命を感じる事は珍しくないのかもしれません。

【後から感じる運命】

直感で先行型の運命を感じるよりも、あとから運命的だったと気づくことの方が多いのではないでしょうか。
私の友人が体験した運命的なお話はまさにそのような感じでした。
結婚を機に引越す予定の友人は、旦那さんと一緒に新居に必要な家具を見に出かけました。
家具を選びながら職場の人の話などしていた時、突然旦那さんが「あ!」と声を上げたんです。
何事かと思って聞いたら、まさにこの場面を一年前に夢で見たと。
家具屋も選んでる家具も話している内容も全て一致していたけど、当時はまだ隣に居る女性が誰だかわからなかったようです。
その夢を見た後に奥さんである友人と出会い結婚し、夢と全く同じシュチュエーションに辿りついたらしいです。
旦那さんは無意識に将来の結婚相手との予知夢を見ていたことがこの時わかり、お互いに驚いたと話しています。
夢と全く同じ状況になった時にこの出会いは運命だったんだとお互い感じていました。

私自身も20歳の頃に友人の紹介で出会った男性とかなり趣味趣向が一致していて驚いた体験があります。
友人数名で家に遊びに来る機会があったのですが、その時に男性が「俺三葉さんにCD貸したっけ?」と聞いてきました。
そのCDはコピーCDで、紫色のディスクに緑色のペンでアーティスト名が書かれたものでした。
借りていないよと話すと、男性が私が持っていたCDを手に取り凝視。
「自分が持ってるCDと全く同じメーカーの同じ色で同じアーティストの名が書いてあるから俺のかと思った」と言われ驚きました。
CDも色もアーティストも一致していて、しかも緑色のペンで書くなんてあまりないので聞いた私も驚きです。
色自体もアーティストに関連するものでは無いので二人で偶然の一致に驚くばかり。
聞けば他にあったCDも何枚かは同じ色で同じアーティスト名が書いてあったようで、お互いに気が合うのだと感じました。
その方とは仕事の関係や遠距離になったことでなかなか会えていませんが、未だに交友関係は続いています。
この方との出会いもある意味では運命だったのかなと思っています。

【運命を感じるには】

運命を感じる人は日頃から気づきや行動力がある人に多いと感じます。
直感だけに頼っていては見過ごすこともあり、せっかく目の前にいる人が何か共通点を持っていても気づかずスルーしてしまっている人も多いのではないでしょうか。
話してみないとわからない場合も多くあるので、人との交流を積極的にしてみる必要があります。
私が推し様の知り合いに会ったこともそうですが、別の推し様と出会ったきっかけはたまたま行ったお店の店主と話していたらそのお店が推し様の行きつけのお店で、後日紹介されて繋がったという経験があるので、人との交流がどこでどう繋がるかわかりません。
運命の出会いに繋がりえる出会いは誰が持っているのかわからないので、日頃から人との交流は大切にした方が良いでしょう。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す