私がコーチングを提供してきた経験で、ものすごく伸びる人とあまり伸びない人をたくさんみてきました。
私が担当したクライアントだけではなく、コーチングスクールで見てきた経験もここには含みますが、伸びにくい人はいくつか特徴があるのでご紹介します。
一つ目は「細かいところにこだわって先に進まない人」です。
言語はすごく曖昧なものなので、例外が多く存在します。
完璧なルールは存在しないのです。
わかりやすい例で言うと「過去形はed」をつけるというルール。
じゃあなんで「goの過去形はgoedじゃないの?」とこだわってしまう方は、成長スピードはゆっくりな場合が多いです。
答えがないことに時間を費やしてしまっているからです。
言語学習の本質は四技能を自動化させることにあるので、必要以上に理解度を高める学習の方向に進みすぎると、英語運用能力の向上ではなく言語学者の方向に進むことになります。
単語の意味などもそうです。いちいち語源まで遡ったり、接頭語や接尾辞をたくさん暗記したり、単語帳をたくさんやったりしていると、効率が悪くなることがあります。
重箱の隅ではなく、本質を捉える意識を持つとそういった人は一気に伸びるようになります。
もう一つ例を挙げると「クレーム気質な人」です。
お金を払っているのだから手取り足取り全部やってもらって当然という人、自分はあまりトレーニングしたくないという人は成功しづらいです。
またそういう人に限って「このアプリのUIが使いにくい」「この音声の声が聞こえづらい」などクレームも多いです。
一方こちらがお伝えすることを素直に実践してくださる方はすぐ伸びます。経験上社会的ステータスが高い方はこの傾向にありました。
なんの疑いもなく「とりあえずやってみよう」というスタンスで、実際に行動量が多いので、短期間でとてつもなく英語力は伸びていました。
このように英語コーチとして活動する中で、伸びやすい人伸びにくい人の特徴はたくさん見えてくるので、私自身とても勉強になっています。
私のコーチングではそういった経験も踏まえて、遠回りを防ぐことを目標にセッションを行なっています。
2023年こそ英語力を伸ばしたい、転職したい、TOEICを伸ばしたい等、英語学習にお困りの方はぜひトライアルセッションからお申し込みください。
またコーチングは高額だけど、何かおすすめの学習法がないかな?という方にはこちらの教材がおすすめです。
様々なセミナー、書籍、DVD教材などに大金を投じ、自分自身試行錯誤した結果たどり着いた方法で非常に自信があります。
この価格は正直安すぎると思っていますので、ぜひ読んでいただきたい教材です。
以上になります。
本日も英語学習ファイトです!