派遣先で引き抜きはあるのか?

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ビジネス・マーケティング
こんばんは。
今回のテーマは、「派遣先で引き抜きはあるのか?」です。

結論から言いますと「引き抜き」はあります。
リーマンショック:2009年以降は少なくなりましたが(景気が悪いため)、現在でもあります。年齢は30代~40歳手前までが一番多く、優秀な人は40代でも引き抜きはあります。ただ引き抜きされた時は、現在所属している課で働く事は大体が不可能です。また公には引き抜きをすることはNGなので(引き抜きは契約違反(派遣会社の収益源が減るため))、1回所属の派遣会社を辞めて1か月後に社員として入社することが通例です。
引き抜きのお誘いがある会社は、高単価の派遣会社(業界1、2位(テクノプロ、メイテック)だけでなく「スタッフサービス」のような低単価の派遣会社もあります。しかも引き抜きされた企業は1部上場の企業です。話を聞くと募集しているわけでもないですが、その人はチーム内でも「好かれていた」、「仕事ができる」という理由が多いです。
また共通しているのは「会社の業績が良い」、全てはこれによります。
業績が悪ければ、
・残業規制
・備品購入減少
・出張規制など経費を抑える傾向にあるので社員登用は減る可能性はあります。
勿論、業績が悪く外注費が嵩むという理由での社員登用もあります。
ただテクノプロ、メイテックの場合、社員登用のされた場合多くの方は給料は減ります。やはり高単価の場合派遣の方がお給料は良い場合が多いです。これはまた詳しくは別の章でお話ししますが、メイテックとテクノプロではメイテックの方が単価は高いです。
正し、メイテックは「全国転勤」、テクノプロデザインは「勤務地考慮」が原則です。その差が「単価(給料)」の差になっています。
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