辛い事を思い出す時の自分のメリット

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こんにちは。
5歳児のシングルマザーの豆崎あまねです。

前回の続きになりますが、辛い事を
思い出す時。
メリットがあるって知っていますか?

人間ってどんな事も自分にメリットがあるから
やっているんですね。

美味しいものを食べたい為、
ダイエット出来ない
好きな動画を見たい為、
勉強出来ない
オシャレするより
家でダラダラしたい
家事育児ばかりするより
仕事がしたい
遊びに行ったり勉強したいから
貯金が進まない

最後の3つは私の本音が漏れておりますが(笑)

表立って言ってる言葉と裏(本音)では
別の事を思っている。

こギレイなママで居たい
 →子供といる時全力で走る時あるから無理
再婚したい
→家事育児ワンオペ嫌だから嫌だ
 仕事と遊びで体力使い果たすので手が
 回らない
貯金したい
→子供が小さい内にしか出来ない世界を
 たくさん見せたいし、自分にも少しでも
 若い内にたくさんの経験をさせてあげたい

本当に?
何でそう思うの?
と自分に問い続けると、自分の本音は
違う所にある事が見えてきます。

何で出来ないの?じゃなくて、
本当はどう思っているの?です。

自分に丁寧に丁寧に聞いてあげるのです。
親友が思い悩んでいる時に真剣に聞く様に。
憧れの芸能人にインタビューする様に。

結構普段自分の気持ちを忙しくて無視
している事って多いんです。

子供がわあわあ言ってきても忙しい時、
『後でね、今それどころじゃない』
って無視するじゃないですか。
→手が空いたら必要そうな時(真剣そうな時)
 後から聞く様にしていますが。

それを自分にやり続けている事、本当に多い。
しかも自分の場合、後から時間が出来ても
聞いてあげない(笑)

話がちょっと逸れましたが・・・・。

何事も自分では
『何で直せないんだろう?』
と思っている事もメリットがあるから
止めれないんですね。

辛い過去を思い出す事にメリットなんか
ある?
って思いますよね(笑)

メリットっていうのは人それぞれなので、
各々で掘り下げる必要があるのですが、
それを踏まえた上で私の場合は・・・・。
(参考程度に読んでください)

いつまでも被害者でいれるから!

わ~わ~文字にすると恥ずかしい~(爆)
カッコ悪い~(恥)

『あいつのせいで、あの人たちのせいで』
『私は精一杯頑張っているのにそれを
 認めないあいつらが意味分かんない』
『私は悪くない』

分かる、これも事実。100%。
36歳で高齢出産して初めての育児で
奮闘しながら産後半年で職場復帰した私。
その時は実母がガンが再発し、叔父が
なくなり遠方の葬式にも参加し、
仕事しながら裁判所へ調停に通い、
大量の離婚の氏名変更の書類を書き、
子供が熱を出し、胃腸炎が家族全員に移り、
休日は離乳食作りに3時間、
1日中ミルクとおむつ交換と抱っこ、
自分の時間ほぼなし

私は本当~によく頑張った。偉いと思う。

なのに、あの人は、自由に自分の時間を
使える。
ずるい!
しかも助けてくれない!ひどい!

でもさ時間が経って冷静に考えると、
『そんなにしんどいなら自分も親権 
 手放せば良かったじゃん』
『親権手放した時の辛さ、みじめさ、絶望
 私に耐えられる?』
『半年で職場復帰しないとと思い込んで
 いたのは自分。
 1年取れば良かったじゃん』
『離乳食、全部レトルトにすれば良かった
 じゃん、そんなに大変なら』

ええええ、全部自分で作り出している!
自分で選んでいる!

何故なら努力している自分が好きだから!
投げ出さない自分が好きだから!
力技でやり遂げる方法しか知らなかったから!
(方法を知らなかったからは、一番重要)

被害者ぶって人のせいにしていたけど、
自分にも改善出来る所いっぱいあるやん!?

もちろん、相手の悪い所、合わない所は
あります。
だけど、そこは1000%努力しても
1%くらいしか変わらない。

自分の改善出来る所は、
100%努力すれば、30%くらいは
変えれそう。
そう思ったんです。

自分は悪くない、あいつめ!
って思っている時間も大事なのは大事。
本当~に大変な時、修羅場な時、
そうでも思わないと頑張れない時が
あるから。

だけど、少しずつ余裕が出来て来た時、
いつまでも変わらない過去を恨んでも、
自分は幸せになれないと思いました。

もっと恨むより楽しみたい、
怒っている顔より笑った顔の母でいたい。
そう思うようになりました。

私の場合は自分の為というより子供の為。
子供のおかげでそう思える様になりました。
最初は相手への恨みが頑張る原動力
でしたが、
子供の笑顔と幸せが改善する原動力に
なりました。

だって、相手への恨みつらみばかり
考えていたら病んで死ぬかもと思った
んです。
子供の成長が見たいし、
せめて、子供が40歳になるまでは
見守りたい。
だから幸せで健康でいたい。

相手への恨みは手放そうと思いました。
人って物を中々捨てられないと思いますが、
恨みとか、どうみても不要なものすら
中々手放せないんですよね(笑)

その背景には変化が恐い。
今までの努力が無駄になるのではという執着。
もったいないという気持ち。

執着を手放す考え方には、
「人生がときめく片づけの魔法」 
近藤麻理恵
「捨て本」
堀江貴文

この2つの本が役に立ちました。
私は堀江さんの捨て本に非常に良い影響を
受けたのですが、
堀江さんは好き嫌いが人によって
分かれる為、
ポップなこんまりさんも挙げてみました。

てな訳で、あなたに取って、
嫌なはずなのに止められない事には
どんなメリットがありますか?
どんな執着を手放せずにいますか?

ここをじっくり考えると、
解決策は見えてくると思います。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

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