【実体験】収益化達成までの軌跡!【vol.5】

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こんにちは!動画クリエイターのひらきです。

このブログシリーズでは「YouTubeの始め方」から「活かし方」まで
初心者でもわかりやすいように発信していきます。

✔️今回のテーマは「実際どうすれば収益化できるか」です。

「いろいろ調べたけどイメージがわかない」
「結局何から手をつけたらいいか分からない」

このような疑問に答えながら、具体的に解説していきます。

✔️本記事の内容
1. 自身のチャンネル紹介
2. YouTubeチャンネルを大きくするための戦略
3. 収益最大化と心構え

✔️著者の経験
私自身、250本以上の動画制作を経験してきて
現在は9chの制作に携わっています。

チャンネルの立ち上げから運用、分析まで
YouTube関連の仕事を多く経験してきました。

その中で得られた知識を元に、具体的な方法を説明していきます。

それでは、早速「自身のチャンネル紹介」から見ていきましょう。

※この記事は5分で読めます。

1. 自身のチャンネル紹介

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●自分がYouTubeチャンネルを始めた理由や経緯
私が運用しているチャンネルはVTuberの切り抜き動画です。
主にホロライブという事務所に所属しているVTuberを切り抜いています。

運用開始5ヶ月ほどで登録者は約1,300人、総再生回数は約1,400,000回です。

元々VTuberに興味があったわけではなく、編集を担当したクライアントから「個人でチャンネルを作りたいから運用をお願いしたい」とご要望を頂き
開設から運用まで行っています。

●チャンネル設立時の困難や挑戦、そしてそれをどのように克服したか
私自身このチャンネルが初の運用だったため
右も左もわからないところから始まりました。

しっかりリサーチはして投稿してみたものの
最初の5本ほどは10回再生で心が折れそうになりました。

ただ、そのまま投稿しても意味がないので
改めて人気動画の何が要因なのか調べました。

それでも再生数は30〜50回前後で
クライアントに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そんな時、ある動画がバズりました。
その動画は1日で10,000回再生されて登録者も30人ほど増えました。

あの嬉しさは忘れられません。

しかし、他の動画はその動画と雰囲気が違ったので
チャンネル全体の伸びはそこまで大きくありませんでした。

そこで伸びた要因を考え視聴者のニーズを想定して動画を制作しました。

そうすると徐々にアベレージの再生数が100〜1,000回と伸びてきました。

そして数本に1本の割合で数万回再生、数十万回再生に到達する動画が出て
その結果、登録者1000人を達成して、総再生時間が4,000時間を超えました。

無事に収益化審査にも合格し
チャンネル運用の1つの目標を達成したという形になります。

2. YouTubeチャンネルを大きくするための戦略

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●基本的な戦略
運用の中で一番意識したのは
「視聴者に求められているコンテンツを届ける」ことです。

YouTubeを始める人はついつい自分のやりたいことをやりがちですが
それだとほぼ伸びません。

私の場合はVTuberというジャンルでどんなテーマに需要があるのか
そもそも視聴者が多い市場はどこなのか考えて動画を制作しました。

●編集手法で意識したこと
編集面では最初に惹きつけて
飽きない動画にすることを意識しました。

現代人の集中力は10秒前後とも言われているので
同じ画が10秒以上続くと基本的に飽きて離脱されます。

具体的には

・本編の前に5〜10秒ほどのダイジェストを入れる
・通常テロップが10秒以上続く箇所を作らない
・SEや画面拡大を使って緩急を持たせる

以上の点を意識しています。

まずは、どうすれば視聴者が飽きないか考えながら編集してみてください。

●チャンネルの視聴者を増やすために
チャンネル登録者を増やすためのポイントは複数あると思いますが
私が意識した点はチャンネルの一貫性です。

視聴者は
「このチャンネルではこんな感じの動画が観られる」
と無意識に思いながら、チャンネル登録をします。

つまり、一貫性がないと視聴者は何のチャンネルかわからないので
1本の動画を観ただけでチャンネル自体には興味を持ってくれません。

例えば、車の動画でバズった人のチャンネルで
ゲーム実況するようなものです。
登録しようとはなりませんよね。(ただしイケメン・美女は例外…)

なので自分の動画に一貫性があるのか
客観的に判断して視聴者に求められている動画を上げれば
登録者は順調に増えていきます。

3. 日々の運用と改善

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●動画の作成やアップロードの日常的なプロセス
日々のチャンネルの運用で大事にしていることは
継続的に動画を投稿することです。

動画の本数が少ないと、分析もできず
次に活かすべきポイントも分かりません。

30本も上げれば、仮に全部バズらなくても
その中で順位はつけられるはずです。

そこから一番人気の動画の良い点を抽出し、
人気のない動画の悪い点を抽出して次の動画に反映させましょう。

初心者のうちは質よりも量を担保することが大切なので
工夫して継続できる仕組みを作りましょう。

●アナリティクスを活用してチャンネルを改善していく方法
分析できる動画の本数が増えてきたら
YouTube Studioのアナリティクスを活用しましょう。

これを使えば

・視聴回数
・動画の表示された回数
・サムネのクリック率
・平均視聴時間

など様々な観点から動画を分析できます。

分析するだけではなく、その結果を動画にしっかり反映することが大切です。

視聴回数が多い・少ないだけ見て一喜一憂せず
淡々と分析⇔反映を繰り返すことが収益化までの近道です。

それぞれの観点の見方については他の記事で紹介するので
気になる方はフォロー・お気に入りしてもらえると嬉しいです。

今回は以上になります。

実際に運用した経験から書いたので
自分で運用する際に少しでも活かしてもらえたらと思います。

収益化についての基本情報が知りたい方はこちらをご覧ください。


もしYouTubeに関して何か困っていることがあれば
いつでもメッセージで聞いてください!

最近、質問してくださる方がいて大変嬉しく思います!

次回は「具体的な編集のポイント」を書きたいと思いますので
気になる方はフォロー・お気に入りお願いします!

では次回もお楽しみに!
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