YouTubeって身バレしないの？【vol.3】
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こんにちは！動画クリエイターのひらきです。
このブログでは、「YouTubeの始め方」から「活かし方」まで初心者にもわかりやすく発信しています。
✔️今回のテーマは「YouTubeでの身バレ問題とその対策」です。
「動画を投稿したら身バレしてしまうのではないかと不安...」
「身バレしてしまった場合どうしたらいいの？」
「副業だから職場にバレたくない」
そんなあなたの悩みを解決するために、身バレの原因とその防止方法について具体的に解説します。
✔️本記事の内容
・身バレとは何か、その原因は？
・YouTubeで身バレしないための基本的な対策
・身バレした場合の対応策
✔️著者の経験
私自身もチャンネルを運用していますが、身バレ対策には気を遣っています。
また250本以上の動画制作を経験し、
複数のチャンネルの立ち上げ・運用にも携わってきました。
そんな現場で得た知識と経験をもとに、YouTubeでの身バレリスクとその対策について具体的に解説します。
※この記事は5分で読めます。
【身バレとは何か、その原因は？】
1.身バレとは何か
YouTubeは誰でも情報を発信できる素晴らしいメディアであると同時に
世界中の人に発信しているということを忘れてはいけません。
今回、取り上げる「身バレ」とは個人情報がネット上に露出することを指し
これにより知られたくない情報まで拡散されてしまうことを言います。
具体的には、氏名や住所、職場などが広く知られることで
いたずらやストーキング、最悪の場合、凄惨な事件に発展することもあります。
2.身バレが起こる主な原因とケーススタディ
身バレが起こる主な原因は「無意識のうちに」個人情報を公開してしまう行為です。多くの場合、そもそも原因を知らないことが多いです。
例えば、YouTubeのライブストリーム中に部屋からの景色を映してしまうと
住んでいる場所が特定されてしまうこともあります。
また、自分の日常生活を紹介する動画で
学校や職場の制服、ロゴが映り込むと
その情報から個人が特定されてしまう可能性もあります。
どんな手段を使っているのかは明確ではありませんが
「特定厨」と呼ばれるような人は、些細な情報からでも
いとも簡単に個人を割り出すことができます。（怖い…）
【YouTubeで身バレしないための基本的な対策】
1. 撮影環境を整える
背景の写り込みによって身バレするリスクを抑えるために
グリーンバックを使って背景を変える方法があります。
グリーンバックは安い物だと3,000円でもあるので
自宅や職場を特定されないためにも使ってみることをおすすめします。
背景だけではなく、不要な物品は映らないように片付け
カメラの角度を調整するなど
撮影前にする前に周囲の確認を行うことが大切です。
2.リアルタイム配信での対策と注意点
視聴者との交流が図りやすいリアルタイム配信ですが
通常の動画より身バレのリスクは高まります。
たとえば、画面に反射したものから部屋の様子が見えてしまうことや
顔出ししたくない方の顔が反射で映ってしまうこともあります。
バックグラウンドの音から位置情報が推測されることもあります。
したがって、配信中の声の大きさや背景音
カメラの位置などを注意深くチェックする必要があります。
3.そもそも顔出し、声出しの投稿や配信をしない
極論ですが、この方法が一番安全ではないかと思います。
YouTubeで動画投稿と聞くと「YouTuber」を思い浮かべる人も多いですが
今の時代、キャラクターやAIのナレーションを使って投稿することもできます。
自分の発信したい内容が人を必須とする内容でない場合は
この方法も検討してみてください。
【身バレした後の対応策】
身バレした後の対応策：
万が一、身バレしてしまった場合でも、早急に対応すれば
ダメージを最小限に抑えることができます。
具体的には、該当の動画を削除したり
個人情報を含む部分を編集したりすることです。
動画投稿した後も、YouTubeの動画エディタ機能を使うと
「ぼかし」「カット」が入れられます。
また、必要であれば警察や専門の相談窓口に連絡することも重要です。
今回は身バレについて書きましたが、何よりも大切なのは
事前に防止することです。
対処することは可能ですが
そもそも情報が漏洩しないことに越したことはありません。
せっかく楽しくYouTube活動をしていても、身バレのせいで
辞めることになってしまうともったいないので細心の注意を払いましょう。
身バレを心配する前に発信内容が決められないという方は
こちらの記事も読んでみてください！
次回は「YouTubeの収益化は難しい？」という話題について
書いていきたいと思います。
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では次回もお楽しみに！
