こんにちは!動画クリエイターのひらきです。
このブログシリーズでは「YouTubeの始め方」から「活かし方」まで
初心者でもわかりやすいように発信していきます。
✔️第1回はYouTubeの始め方です。
「YouTubeを始めたいけど、何から始めたらいいか分からない」
「始めるのに何が必要なの?」
こんな悩みをお待ちの方にわかりやすく解説します。
✔️本記事の内容
・YouTubeは始め方は簡単!
・ これだけあればOK!必要な機材まとめ
・YouTubeを始めるための具体的な手順
✔️著者の経験
私は今まで250本以上の動画制作を経験しており
現在は9chの制作に携わっております。
動画の編集だけではなく
チャンネルの立ち上げ・運用・分析など
YouTube関連の仕事を多く経験してきました。
その経験の中で得られた「生の知識」をここで書いていきます。
※この記事は5分で読めます。
【YouTubeの始め方は簡単!】
YouTubeの始め方はとても簡単です。
Googleアカウントさえあれば、すぐに始められます。
他に何か資格等が必要になるわけではないので、アカウントを持っていなければ、まずはGoogleアカウントを作成しましょう。
【これだけあればOK!必要な機材まとめ】
●カメラ(スマホでもOK)
・高価なカメラは不要
・最初はスマホのカメラで十分
●三脚
・動画撮影時にカメラを安定させるために便利
・スマホ用の安価なもので十分
●マイク
・音質が良い動画を作成するために外部マイクを用意
・最初は安価なものでもOK
・音質は人に不快感を与えるかどうかに大きく関わるので重要
●編集ソフト
・自分で動画編集をする場合は編集ソフトが必要
・無料の編集ソフトも多い
・有料のソフトに抵抗がある場合は
まずは無料のソフトで試すのがオススメ
・プロにお願いする予定なら不要
●照明
・動画の印象を明るくするために照明器具があるといい
・窓際で自然光を利用するか、安価でいいので照明器具を用意する
・みんな見落としがちなので意識するだけで差別化できる点
【YouTubeを始めるための具体的な手順】
1. Googleアカウントの作成(もしくはログイン)
Googleアカウントがなければ作成し、既に持っている場合はログインしてください。
2. YouTubeチャンネルの作成
チャンネルを作成し、チャンネル名やプロフィール画像、チャンネル説明を設定しましょう。
チャンネル名は、本名をそのまま使わず好きな名前にしましょう。
最初に完璧にする必要はないので6割くらいの完成度を目指してください。
3. 動画ネタや企画を考える
簡単に自分が発信したいことをメモしてまとめておきましょう。
ネタが思いつかない場合はYouTubeに上がっている再生数が多いネタを参考に考えるといいです。
完全なパクリは良くないですが、参考にすることは決して悪いことではないので、色々な動画を観てみましょう。
どうしても思いつかない場合は、ChatGPTに
「○○のテーマで動画を撮りたいので、ネタを考えてください」
と命令したらいい感じのネタをいくつか出してれます。
その中から自分が発信できることを選定して動画にするのも手です。
4. 動画の撮影
用意した機材を使って動画を撮影しましょう。
最初は練習も兼ねて、何度も撮影してみるといいと思います。
噛んだ時は、セリフの途中からではなく、最初から話し直すと
後で編集がしやすいです。
5. 動画の編集
編集ソフトを使って動画を編集しましょう。
最初はカットやテロップのみのシンプルな編集から始めて、徐々に慣れていくことが大切です。
今はYouTubeやネットで編集に必要なことが多く紹介されているので、参考にしながら編集すれば大丈夫です。
どうしてもできない場合は、外注するのも手段としてはあります。
6. 動画のアップロード
編集が終わったら、YouTubeに動画をアップロードしましょう。
タイトル、説明文、タグを設定して、適切なカテゴリーに分類しましょう。
難しいコピーライティングなどは意識しすぎず、簡潔に興味をそそるタイトルをつけましょう。
その際、同じジャンルの人がつけているタイトルを参考にするといいです。
7. サムネイルの作成
動画のサムネイルは飲食店の看板や玄関と同じです。
どんなに料理が美味しくても入り口が汚なかったり
わかりにくかったりしたら入りませんよね。
再生数を上げるために最重要となるのは
サムネイルと言っても過言ではありません。
無料のサムネイル作成ツールや編集ソフトを使って、魅力的なサムネイルを作成しましょう。
無料でオススメはCanvaで、有料だとAdobe Photoshopがオススメです。
サムネもタイトルと同じく真似から入るのがベストです。
8. 動画の公開
動画のアップロードが完了し、サムネイルも設定したら
動画を公開しましょう。
不安な人は一旦、限定公開にして確認してから公開することも可能です。
また、公開する日時を設定して予約することもできるので、一般的に視聴者が多いとされている夕方から夜にかけて設定するといいでしょう。
もちろん動画のジャンルによって、視聴者が多い時間帯は異なるので
そこも考慮して投稿時間を決める必要があります。
9. SNSでの宣伝
動画を公開したら、TwitterやFacebookなどのSNSで宣伝しましょう。
その際、リンクとタイトルだけを書くのではなく、見どころなどを添えると観られやすくなります。
10. コミュニケーション
コメント欄やSNSでのやり取りを通じて、視聴者とコミュニケーションを図りましょう。
ハートだけでも押すようにすると、視聴者からの印象が良くなります。
またコンメント内の意見や要望に耳を傾け、次の動画作りに活かしていくことが大切です。
11. 定期的なアップロード
チャンネルが成長するためには、定期的に動画をアップロードすることが重要です。
YouTubeを始めた人の多くは最初の3本くらいで諦めてしまいます。
まずは10〜15本アップロードしてみて反応を見ながら改善していくと伸びやすいです。
これらの手順に従って、まず1本の動画を作成し
アップロードしてみましょう。
何よりも行動が大切です。
最初は10回しか再生されないことなんてザラです。
私も切り抜きチャンネルを始めた当初は
10本ほど約10回再生が続き、諦めそうになりました。
ただ、それは普通のことです。
自分だけ上手くいかない、才能がないと思わずに継続していきましょう。
もし
「自分のYouTubeが伸びない」
「編集や運用が上手くできない」
という悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
無料で対応させていただきます。
次回は「YouTubeは本当に誰でもできるのか、向いているのはどんな人か」という点に関して、書いていきたいと思います。
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では、次回もお楽しみに!