早起き習慣を身に着けるのにやってはいけない行動3選!

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ブログをご覧になって頂きありがとうございます
心理カウンセラーの"しょうごろう"と申します!

今回は”早起き習慣を身に着けるのにやってはいけない行動3選!”と言うことで、僕が5:30の早起き習慣を身に着けるまでの経験を元に、早起き習慣を身に着けるのに、これは絶対やってはいけないと思う行動を厳選して3つ紹介していきたいと思います。

"早起きは人生を変える最強の習慣"です。

「そんな事分かってるけど継続出来ないんだよ!」と思っている方…

  もしかしたら、あなたは寝る前にやってはいけない行動をしているかもしれません。
  そんな読者の方々のために、あらゆる書籍の情報と、僕の経験を元に早起き習慣を身につけるために絶対にやってはいけない日常の行動を紹介していきたいと思います。

早起き習慣を身に着けるため、やってはいけない行動

 では、誰もが簡単に改善できそうな3つ紹介します。
皆さんはこの行動やっていませんか?自身の行動を見直してみましょう!

①暴飲暴食
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ジュースが好き!食べることが好き!
僕も食べることは大好きです^ ^
しかし、糖質の摂り過ぎと食べすぎは睡眠の質を悪くしてしまいます。

  糖質は人間のエネルギー源ではありますが、糖質を多く摂取してしまうと、交感神経が興奮しやすい状態を作り出してしまうため、なかなか寝付けない、睡眠が浅いなどの原因になってしまいます。

食べ過ぎも要注意です!
  食べ過ぎてしまうと、食べた物を消化するのにかなりのエネルギーと時間を費やしてしまいます。
  そのため、睡眠時も消化のためにエネルギーを使うことになってしまい、睡眠が浅くなり効率的に睡眠を取ることができなくなってしまいます。

  そして、"出来れば寝る3時間前までには食事を済ませておく"ことを意識すると良いでしょう。
食べる量を制限していても食べてからすぐ寝てしまっては意味がありません。
  できれば寝る3時間前に食事を済ませ、お腹の中を落ち着かせた状態で寝るようにしましょう。
  お腹が落ち着いている状態にしておく方が余計なエネルギーを使わなくて済むので睡眠の質が上がります。

  睡眠の質を上げるには…
・食べる物を選ぶこと
・食べる量を8分目にすること
・糖質は出来るだけ控える
・食事は寝る3時間前までに済ませておく

この4点を意識してみましょう。
暴飲暴食に、いいことはありません!

②夜更かし
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「早起きがうまく継続できません…。」と言っている方のほとんどの原因が夜更かしをしていることが原因に挙げられます。
 人間の適正とされる睡眠時間は、7〜8時間とされています。
 仮に5時に起きたいと決めた場合、10時には寝なければいけない事になります。
 「そんな早く寝れないよ!忙しいんだよ!」と思う方もいるかと思いますが、日中活動していた分、夜の脳は活発的に働かず生産性はガタ落ちします。なので、夜忙しいと思っている方はそのタスクを朝に回してさっさと寝てしまいましょう
 遅寝早起きは、一時的には継続できても、寝不足が溜まりに溜まって挫折してしまいますし、体にも悪影響を及ぼします。
 夜は一日の疲れを癒すために、まったりした時間に使い、翌日のためにしっかり休めることを意識しましょう。

 因みに"朝の生産性は夜の6倍"と言われています。

③寝る前のスマホ
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 寝る前にスマホを見る行為は寝付きが悪くなるだけではなく睡眠の質を下げてしまいます。
 人間は太鼓の昔から、明るい時に活動し、暗い時に休む(サーカディアンリズム)と言う、健康を維持するための習慣を持っています。
 しかし、そのリズムに抵抗するかのように、夜遅くまでスマートフォンや、電子機器のブルーラーとを浴びていると、人間の体は昼だと錯覚し、メラトニンという睡眠を司るホルモンの分泌が抑制され覚醒してしまい、寝付きが悪くなったり、睡眠のサイクルを乱してしまうことになるのです。
 理想として、寝る1時間前までにはスマートフォンやTVなどを見るのを止めて、リラックスできる状態を作るのがいいでしょう。
 個人的には、"寝室にスマートフォンを持っていかない"ことをお勧めします。
 どうしてもスマホが近くにあると見てしまうかも知れないので、寝室に持ち込まないなどの"見れない仕組み"を作るのがいいでしょう。

まとめ

 早起きできないその理由は"あなたの意思力が無い"訳ではなく、あなたの寝る前の行動に原因があります。
 人間の意思はとても弱いので、習慣を身に着けるのに意思力を使うことは合理的であるとは言えません。
 意思力ではなく、人間の体質を理解し、その体質から"効率の良い良質な睡眠を取れる環境を構築する"ことが早起き習慣を身に着ける一番の近道だと思います。
 今回紹介した内容は、早起き習慣を身につけたいと思っている方が一番改善しやすい部分かなと思ったので、簡単に改善できそうな3つを紹介させていただきました。他にもたくさんの方法がありますが、まずは入門編としてこの3つから試してみてください。
 今後も早起き習慣を身に着けるのにやってはいけない行動をブログで紹介しますので、見逃さないようフォローをよろしくお願いします!

では次の記事でお会いしましょう!
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