🇯🇵 占いにおける「未来」は、動かないのか?

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「未来は、どうなっていますか?」

いわゆる『占い』の依頼を受けていると、こういった質問をされることが実に多い。

そんな時、私は必ず 相談者さまに対して、こう尋ねる。

「たとえば、10メートル先に大木が倒れていたら、避けませんか?」

と。

図解_未来01.jpg


つまり多くの方が、この世にはすでに「決定づけられた未来」… すなわち「運命」というものが存在していて、その筋書き通りの「未来」が訪れるものだ…

と、“勘違い” されているのである。

この辺り、

「あんた、地獄に落ちるわよ!」といった迷言をはじめとする、占いブームを牽引した細木ゴッドマザーの功績であったり、ドラマ・映画・漫画などのメディアによって、間違った解釈が広まってしまったのだろう。

ただ、結論から申し上げると、

“すでに確定した未来など、絶対に存在しない”

恐らく、一般の皆さまは『未来=宿命』という風に誤解されている節がある。

ちなみに『宿命』とは、私が日本人の、誰それの間に長男として生まれて…といった、変えようがない部分のことを言うのであって『未来』は絶えず、変化するものだ。

冒頭の「10メートル先の大木」の話を例に挙げるとするならば、“事前に” 10メートル先に大木が倒れていると知っているなら、避ければいいだけの話で、大木にぶつからずに済む。

図解_未来01.jpg


もちろんここで、10メートル先に “大木” があることを知らないで、目隠しをした状態で進んだ場合、当たり前だが、大木に激突する。

また、大木があることを知っていたにも関わらず、避けようとしなければ、これも当然、激突する。

図解_未来02.jpg

つまり、大木があることを事前に知っておいて、華麗に避ければ「激突する未来」を回避することができるし、大木があることを知ってか知らずか、避けようとしなければ「激突する未来」が予定通り訪れることになる。

なので、占いで視る「未来」とは、

“現時点における、もっとも訪れる可能性が高い「未来」”

良くも悪くも、これに尽きるのである。

だからよく、まともな占い師ほど「未来はいかようにも変えられます」と言うのだ(私は自称・マトモな「霊能者」である)

だからもし、今、あなたの目の前に横たわっている「現実」が、子供の頃に思い描いていたものになっていなかったとしても、悲観する必要はない。

だって事前に、“大木を避ければ” いいだけの話なのだから。

強いて言えば、大木を避けるだけの「エネルギー」があるのか?

ここはまた、「未来」とは別の話になるので、仕事運や恋愛運を覚醒上昇させたいのであれば、下記の記事をあわせて読んでいただくと、何か得られるものがあるはずだ ↓


※ この記事はnoteに投稿されたものと同じ内容です。


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