星座どうしの相性８ 太陽と月の相性 私と夫の場合
記事占い
太陽と月の相性を見てみる
今回は私と夫の例を挙げながら太陽と月の相性を見ていこうと思います。
夫…太陽水瓶座、月射手座
私…太陽魚座、月水瓶座
☆太陽どうし→隣り合った星座
その人の資質や目指すところを表す太陽どうしの相性を見ると、｢私が夫の面倒を見るような関係｣です。
振り返ってみると、付き合っている間や夫婦になって二十年ほどは割とそういう関係だったと思います。
私が魚座的な｢献身｣を良しとしていた時期だったので、身の回りのことから精神的なことまでかなり面倒を見てきた気がします。
結婚したのが25のときだったので、ちょうど太陽期(24～34歳)にあたり太陽の資質が強く出る頃だったということもあると思います。
現在では夫との間ではかなり私の魚座的資質は抑えられ、水瓶座として対応している感じです。
☆夫の太陽と私の月→同じ星座
価値観も、性質、行動パターンも同じという相性です。
月はその人の感情やプライベートな部分を表す星です。
太陽と月のコンジャンクションの場合、私の月が夫の太陽をサポートするような間柄となります。
夫は割と水瓶座的な資質が出にくいタイプだと感じています。
仕事面ではその資質を発揮しているのかもしれませんが、家では水瓶座と射手座が半々くらいに感じられます。
私は夫が水瓶座的な個性や才能をもっと社会に打ち出していけるよう、できることをサポートしている感じです。
☆私の太陽と夫の月→3つ離れた星座
行動パターンが同じなのに性質や価値観が違うという相性です。
私がスピリチュアルな世界が好きでこういう仕事をしていることを、夫にはあまり詳しく話していません。
私の太陽が魚座的なスピリチュアルな世界で生きたいと思うことを夫は理解しにくいことが、この相性に表れている気もします。
☆月どうし→2つ離れた星座
性質が同じ、価値観や行動パターンが異なる相性です。
私の水瓶座の月は｢風｣、夫の射手座の月は｢火｣ですので、価値観を表すエレメントどうしの相性としてはよいとされる組み合わせです。
私が夫婦関係に魚座を多く出していた頃は感情的になることもありましたが、
現在ではどちらもそんなに感情的になることも少なく、けっこうドライな感じがします。
また、二人とも木星期(45〜57歳)にいるので、その影響で相手に寛容になってきたということもありそうです。
そして私の水瓶座の月は固定宮なのでプライベートではかなり頑固なところがあります(笑)
一方夫は柔軟宮なので、こちらにうまく合わせて対応しようとするところが感じられます。
どの星を多く出すかで変わっていく人間関係
という感じで、4つの相性のうちちょっと難ありなのは私の太陽と夫の月の相性くらいですので、まあまあよい方なのではないかと思います。
思えば付き合い始めの頃から家族のような感覚があったので、恋愛の相性というよりは友達や家族としての相性が良かったと言えそうです。
そして、改めて相性を検証してみたことで分かったのですが、
私は夫婦関係において始めは魚座を多く出して関わっており、年を経るにつれだんだんと水瓶座の割合が多くなってきた気がします。
いろいろと経験を積んだり、考え方が変わる中で自然とそうなってきたようです。
人間関係が変わっていくのは、こうやって｢自分のどの星の部分を多く出すか｣ということも影響しているのかなと感じました。
二人のホロスコープを重ねてみると関係性をより詳しく見ることができるのですが、
その人の核となるような太陽と月だけでもこのようにして大まかな相性を読み取れるかと思います。
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