11/7立冬にピッタリのタロットカード
記事占い
一年ほど前から趣味で俳句を始めたのですが、
そのおかげで季節の移り変わりをより意識するようになりました。
ちなみに俳句を始めたきっかけは、｢プレバト｣で夏井いつき先生の
劇的な添削を見て興味を持ったことからです。
たった17音で読み手に場面を想像させ、
感動を共有できる俳句ってすごいなと感じました。
俳句の季節は実際の季節よりもちょっと先取りな感じで、
11月7日は立冬となり明日からは冬の季語を使うことになります。
秋も素敵な季語がたくさんあったのですが、使えるのは今日までですね。
もちろんまだ秋の季語を使って詠むことはできるのですが、
発表するにはちょっと季節にそぐわないということになってしまいます。
季語においては明日からが冬となり立春までを
｢初冬｣｢仲冬｣｢晩冬｣の三期に分けています。
まずは｢大雪｣までの初冬に使ってみたいと思っている季語としては、
・神無月
・冬浅し
・初霜
・冴ゆ
・凩(こがらし)
・オリオン
・天狼(シリウス)
・冬銀河
・冬景色
・山眠る
・枯園
など、美しいものがたくさんあります。
そんな｢初冬｣を象徴するようなピッタリのタロットのカードは何かなと考えてみて思い浮かんだのはこれでした。
エンジェルタロットでは｢風のエース｣、
フェアリータロットでは｢冬のエース｣のカードです。
呼び方は違っていますが意味は同じで、
｢風のスート(グループ)｣の始まりのカードです。
カードの意味としては
☆新しいアイデア、チャンス
☆新しい仕事やプロジェクトの開始
☆しっかりした意志、意図、あきらめない
☆新しい人間関係やコミュニケーションの開始
などがあります。
フェアリータロットでは四大元素の｢火水地風｣のうち、
風が冬を表しています。
風のスートのカードの中には人生の辛い場面もけっこう描かれているので、
季節にするとやはり冬かなという感じですね。
寒さがだんだん厳しくなってきて確かに辛い時期ではあるのですが、
その中にある美しさも見つけていきたい。
春を待ちながらタロットや星を読み、句を詠む冬となりそうです。
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