うつは脳の病気。甘えじゃありません!

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本日もご覧いただきありがとうございます!

元々文章力はあるほうではないですが、うつは脳が疲れている状態でもあるので、
読みにくい文章、まとまっていない文章になっているかと思われます。

それでも読んでくださってありがとうございます^^

自己満足のこのブログ、何かひとつでも共感できるところやプラスになることが発信していけたらいいなと思います!



皆さん、うつって聞くとどんな言葉が思い浮かびますか?

私は昔、うつといえば心の病気。と思っていました。
確かに心の健康がそこなわれてしまう病気ですが、
うつは実際のところをいうと、表現としては「脳の病気」が正しいと思います。

うつ状態、うつ病の状態は、
脳のホルモンの乱れの病気です。
甘えではなく、脳の病気です。

出るべきホルモンがちゃんと出ていない状態なのです。

うつは、気の持ちようでどうにかなる甘えた状態ではないのです!

まだまだ世の中のうつに対するイメージや理解は不足しています。
風邪を引いて熱が出たら学校や会社を休むように、

「うつなので休みます。」
「わかりました。お大事にね!」
と気軽にやりとりができる世の中になってほしいなと思います。



そして、
うつと一概に言っても、
一人一人症状も違い、どういうことがつらいのか、どういうことで苦しんでいるのかも様々です。

よくうつというとイメージとして、

眠れない
落ち込みが強い
食欲がない
朝起きれない
お風呂に入れない
などがよく聞かれる症状かな、と思います。

ですが状態によっては、
上に書かれている症状が目に見えてわからない場合もありますし、
症状自体が真逆の人もいます。


寝すぎるぐらい疲れている
人前では笑えている
過食になる
朝起きて仕事には行っている
仕事や学校に行くためにお風呂に入っている


など人によって様々です。

共通しているのは、

自分自身ではどうにもならない心の苦痛を抱えているということです。

人の心の痛みや状態は目に見えるものが全てではないのです。
無理をして、頑張って頑張って、何とか人前では普通に見えるように必死で立っている人もいます。
それさえもできなくなってしまった人もいます。


周囲の人はどうしたらよいのでしょうか。

全てを理解するのは難しいことです。
人によって感じ方、受け止め方、考え方が違うからこそ、
理解する、というよりも
その人の痛みを知り、受け止めること、ではないかなと思います。
それも簡単ではないと思います。
すぐにすぐできることでもないと思います。

ただ、周りの方はどうか、
うつは脳の病気で決して甘えではなく、自分自身ではどうにもできない状態であることだけは知っておいてほしいんです。

その人の心が弱いからとか、
性格とか、考え方とか、
そういう次元じゃないんです。
脳の病気ですから。
誰でもなる可能性があります。

うつは心の風邪といわれるように誰でもなる可能性がある。
ただしなってしまって放置すれば進行し、
最終的には命も奪ってしまう可能性がある
心のがんといってもいい恐ろしい病気です。

今日覚えて頂いてほしいポイントは
・うつの脳の病気。症状は人それぞれ。
・心の甘えではなく、自分ではどうにもならない
・放置すると重症化、進行し、最悪の結果になる
・誰でもなる可能性がる
です。


今日もここまで読んでいただきありがとうございました!
皆様自身の心、皆様の周りの人の心を大切にしあえる社会でありますように。





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