占いと上手に付き合うために 〜占いジプシーについて考える〜

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コラム
こんにちは、電話占い師のくれない風子です。

今日は「占いジプシー」について、少しお話ししたいと思います。

まず、「占いジプシー」という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちましたか? これは、複数の占い師のもとを渡り歩き、次々と鑑定を受ける行動のことを指します。

たまにお客様で、ほかの占い師さんにみてもらっったことを申し訳なさそうに打ち明けられることがあるのですが、私自身はなんにも気にならないタイプです。
そう感じる占い師さんは多いんじゃないかなぁと勝手に思っています。

違う視点や解釈に触れることで、新たな気づきが得られることも多いと思います。ですので、たくさんの占い師さんの鑑定を受けること自体は、決して悪いことではありません。

ただし、ここで一つ注意してほしいことがあります。
それは、占いへの依存です。
もし以下のようなことを感じたら、少し立ち止まって考えてみてください

▶占いをやめようと思っても、やめられない
▶占いの結果が気に入らないと、すぐに別の占い師を探してしまう
▶占いの結果に左右されすぎて、自分で決断できなくなっている

こういった状態は、占いに頼りすぎているサインかもしれません。

占いは、あくまでも人生の参考にするものです。
最終的に決断するのは、皆さん自身なんです。私たち占い師は、その決断のお手伝いをする存在に過ぎません。

私自身、依存を助長するような占いは決して行いません。
むしろ、皆さんが自立して、自分の人生を自分で切り開いていけるようサポートすることが、私の役目だと考えています。

もし「自分は占いに依存しているかも…」と感じたら、どうぞ恐れずに私に相談してください。一緒に、健康的な占いとの付き合い方を考えていきましょう。

占いを楽しみつつ、自分の内なる声にも耳を傾ける。
そんなバランスの取れた生き方ができるよう、私はこれからも皆さんをサポートしていきたいと思います。

皆さんが、自分らしい輝かしい人生を歩めますように。
そして、占いがその人生をより豊かにする気づきの種となりますように。

今日も素敵な一日を!


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