息子の高校受験と、私をイラつかせる姑

みなさん、お疲れ様です。

今週、ケイトの第一志望の

都立高校の合格発表が

ありました。

合格していたら入学手続きへ。

不合格なら、第二希望で合格

していた私立高校へ多額の

入学金を振込み入学手続きへ。

かなり、子供にとっても

親にとっても運命の分かれ道。

私立の高校はランが通っている。

毎月かなりの額を授業料で

収めている。

でも、その分いい先生や

きれいな設備至れり尽くせりな

環境で宇宙人ランに

とってよかったと思う。

だからケイトが私立でも

別に構わないが入学金も含め

1年間で１６０万近く違う。

何としてでも受かってほしい。

ケイトもお金も心配だし

ランの弟と思われるのが

嫌だから都立に行きたいそうだ。

合格発表は、８時半にネットで

公開される。

起きてから全く落ち着かない。

というか、合格発表までの

１週間全く落ち着かなかった。

８時２５分。

携帯から受験番号を入力し

発表まで待つ。

重い空気が嫌になった

ケイトが

「落ちた時の練習をしよう」と

言ってきた。

すぐに乗る私。

私「ケイト、落ちちゃったー」

ケ「うぁー」頭を抱える

私「ケイトは頑張った。

私立もいい学校だし・・・・」

長々慰める。

ケイト「どうしてだよー

　　　　　　どうしてだよー」

藤原竜也ばりの迫真の演技

そんな茶番を楽しんでいると

８時３５分になってしまっていた。

急いで、携帯をクリックする。

【おめでとうございます

　　　　　　　合格しました】

茶番劇で全てのテンションを使った

私達はそっと笑顔でハイタッチした。

ケイトよく頑張ってくれた。

残念ながら落ちてしまった子も

悲しまないでほしい。

勉強以外に体調管理本当に

みんな頑張った。

何事も縁だと思う私からしたら

受かった学校に縁があったんだ。

イヤイヤ通う３年間と

これも縁だ。

どんな事が待ってるかなと

ワクワクで通う３年間では

同じ内容の３年間でも

違ったものになると思う。

高校生活を充実したものに

するには一番本人の気持ちが

大事だと思う。

(個人の意見です。)

ランは都立が落ちた時点で

高校に行かないと言い出した。

入学金払ってるし

この話をして説得した。

そして、現在のラン

「この学校でよかったー

　めっちゃ楽しい。

　ママの言った通りだね」と

言っている。

是非、新高校生のみんなにも

勉強、部活、友達、恋愛、バイト

何か一つでも楽しい事があると

いいなと思う美原ほなみです。

今日は、つわりのお話を

しようと思ったのですが

どうしても聞いてほしくて。

ただの愚痴です。

ケイトの私立の試験日。

２週間前から、ルリの

学校が４学級閉鎖になったり

ケイトのお友達が数人

濃厚接触者になってしまい

試験当日までハラハラしていた。

しかも、試験前日から大雪予報。

無事に会場にたどり着けるか

何時に家を送り出せばいいか

悩んだ。

当日、体調も万全、雪ではなく

朝から雨。

お弁当もケイトの好物ばかりを

入れた。

ふと、携帯を見ると朝５時に姑から

ラインが数件入っていた。

ラインを覚え約１年

ラインにハマった姑は

どうでもいい事を相手の事も

考えず好きな時間に入れてくる。

夜中２時に「おはよう」の

スタンプ連打。

夕飯の忙しい時間に

旦那が返事を

よこさないから(旦那は仕事中)

返事するように連絡して。という

日もある。

なので姑のラインは

サイレントにしてある。

どうせ大した内容じゃないから

後で読むことにした。

ケイトを送り出し

一息ついてラインを読む。

私の母からケイトの

試験を聞いたらしく

【ケイト、今日入試なんだね。

　雪予報だったが雨でよかった。

　私はほなみちゃんや

　受験生の母達の

　心配や不安な気持ちが

　わからないから

　理解してあげられず

　申し訳ない。

　私は息子を信じていたので、

　そういう気持ちが

　沸かなかったから】

どういうこと？？

一方的にこの内容。

私は一言も不安や心配

ケイトを信じられないなんて

姑に言った事はない。

完全に私だけではなく

全世界の受験生の親を敵に

するこの発言。

失礼すぎる。

悔しい。

怒りで何も手につかない。

ノーダメージよって感じで返信

したくて悩んだ挙句

ふざけたキャラが

ふざけたポーズで

【楽勝】って言ってる

スタンプを送ってやった。

こんな時は、頼りになる

１０歳のルリに愚痴る。

すると、ルリが

「私いつか結婚する時

　相手も大事だけど

　相手の両親をちゃんと見て

　決めるようにしようと思う。」

ルリが私のように姑で悩むことは

なさそうだ。

そこは、姑に感謝しなくては

いけない。

したくないけど・・・

はぁーっ思い出すたびに

嫌な気持ちになってしまう。

旦那にも愚痴り数日が経った。

すると旦那が姑から

こんなラインがきたと

見せてきた。

【この間、ほなみちゃんに

　ラインして思ったことが

　あるんだけど、

　私がアンタの高校受験で

　不安とか心配になったことが

　ないのは、自分の事ばかりで

　不安な事とか悩みとか聞いて

　あげてなかったからだね。

　手続きも全部アンタにさせて

　申し訳ない。ただ、アンタも

　自分の気持ち言わないから

　直した方がいいよ】と

入ってきた。

もう笑うしかなかった。

旦那も

「何を今更。

　何も話なんて

　聞いてくれなかった

　くせに」と言っている。

ところで私への謝罪の

言葉はないのか？？？

まぁ、そんな人なんです。

諦めの境地に入ってます。

でも、スッキリしました。

読んでくれて

ありがとうございます。

励みになります。

次回はつわりのお話。

パパさんや未来のパパさんにも

読んでほしいです。

では～