①人は子どもの頃、周囲の人々が行う様々な活動に触れる。
その活動は周囲の大人の興味や家庭の社会経済レベル、文化や伝統により異なる。
②子どもが行う活動は他の子に比べて上手にできる、親等大人からのご褒美(言葉や愛情等)によってプラスに強化されていくものがある。
③子どもは興味を持った活動を、上達させようとする。
それにより能力やスキルが発達する。
④思春期の終わり~青年期にかけて、興味や能力に関連する価値観が発達する。
《スリー・レター・コードについて》
・環境(職業や職場、専攻科目、余暇活動等)も、スリー・レター・コードで説明できる。
・自分のスリー・レター・コードは興味があり、能力を発揮できる可能性があり、価値観を満たそうとするもので、人はこれに関連した活動を行おうとする。
・自分のコードと職場等のコードがマッチしていれば、自分の職業に満足と安定を感じ、会社への貢献度も高まる。
《スリー・レター・コードを知る為には》
・”CPS-J”等のアセスメントツールを利用する
・キャリアカウンセラーが6つのタイプを説明し、クライエントに自己判断してもらう
・訓練を受けたキャリアカウンセラーが判断する
等の方法がある。