勝てる”即日設計”のやり方【配置計画術】

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1995年生まれ
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私の経験上、大手組織事務所・大手ゼネコンの即日設計課題は建蔽率50%前後のものが多く(例外もあります)、

ランドスケープを含めた全体の計画が重要と言えます。

当時、私は即日設計の練習をしていて、自分が建物の【配置計画】を考える力が全く無いことに気づきました。

インターネットで配置図に関する本を買い、勉強したのを思いだします。

建蔽率50%ということは、1階平面図の半分は外構で埋め尽くされます。

このような前提がわかっておきながら、本番のプレゼンで外構でなにも語ることができなければ、志高いライバルに勝てないと思ったのです。

就活プレゼンは大体2分から3分。その中で外構について語る時間を考えると、長くても30秒程度でしょう。

ならば、30秒で語れる簡単な設計を今のうちに考えるのが、今できる努力なのではないでしょうか。

この記事で書く内容は、車の軌跡を考慮した正しい駐車場の書き方や、歩道の通路幅等の建築士試験的な内容ではなく、

建物の【向き】や【置き方】によって説明できること。

3分のプレゼンのアクセントとなる要素を伝授できればと思います。

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1.建物の配置で語る

上記記載の通り、建蔽率に余裕がある課題の場合、分棟の可能性も含め、建物を敷地のどこに、どのように当てはめるかを考える必要があります。

審査する側も受験生一人一人が、配置計画について何を考えているかを審査していると思います。

まず私が当時描いた配置に関するポンチ絵を紹介します。

当時描いたポンチ絵↓↓↓
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