こんにちは、現役高校生起業家の〇〇です。
「高校生でも本気で取り組めば、ビジネスで稼げる」
この言葉を証明するために、僕の経験をすべて公開します。僕は現在、動画編集やサムネイル制作など複数の事業を手掛けていますが、最初にお金を稼げたのは「Webライター」としてでした。
高校生で右も左も分からない状態から、月5万円を稼げるようになり、さらには外注化で月50万円を達成するまでの道のりを、具体的にお話しします。
この記事で分かること
✅ なぜ初心者の高校生がライターを選んだのか
✅ 最初の案件をどうやって獲得したのか（具体的な手順）
✅ 文字単価0.2円から1.2円にアップさせた方法
✅ ライティングで身についた3つの重要スキル
✅ 外注化して月50万円を達成するまでの仕組み作り
何も知らない高校生が、自分の力でお金を稼ぎ、ビジネスを拡大させていくリアルな記録です。少しでも「自分も何かを始めたい」と思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ僕が最初の一歩として「ライター」を選んだのか？
当時の僕は、**「とにかく自分の力で稼いでみたい」**という強い思いがありました。
しかし現実は厳しく…
元手となる資金は全くない
特別なスキルも持っていない
自宅にあるのはパソコンとスマホだけ
「高校生の僕でも始められることは何だろう？」と必死にリサーチしていた中で出会ったのが「Webライター」という仕事でした。
Webライターの3つの魅力
特別な資格や経験が不要：誰でもすぐに始められる
初期費用ゼロ：パソコン1台あれば十分
場所と時間を選ばない：学校帰りや週末に自宅で作業可能
加えて、もともと国語の成績は悪くなく、文章を書くことに抵抗がなかったのも大きかったです。「これなら自分でも始められる！」と確信しました。
💡 Point: 最初のビジネスを選ぶときは「自分に合っているか」と「始めやすいか」を最重要視しましょう
最初の一歩：クラウドソーシングサイトへの登録と工夫
早速、クラウドワークスとランサーズという2つのクラウドソーシングサイトに登録しました。
ここで多くの初心者が失敗するのが**「プロフィール作成を適当にする」**ことです。僕はここに時間をかけ、以下のポイントを意識しました：
プロフィールで意識した3つのポイント
高校生であることを正直に伝える：「高校生ですが、責任感を持って確実に納品します」
コミュニケーションの丁寧さをアピール：「ご要望を丁寧にお聞きし、期待以上の成果物を提供します」
納期厳守を約束：「どんな状況でも納期は必ず守ります」
さらに、自分が運営しているブログのURLを載せるなど、少しでも実績になりそうなものは全て記載しました。
特に「納期を守る」という点は、クライアントにとって最重要事項です。高校生だからこそ、「責任感がある」ことを強調しました。
初めての案件獲得：応募のコツとテストライティングの壁
プロフィール完成後、すぐに10個近い企業の案件に一気に応募しました。最初は数十件の提案を送りましたが、多くは不採用。それでも諦めず、毎日新しい案件をチェックし続けました。
💡 Point: 1つ応募して結果を待つより、一気に大量に応募するのがコツです。正直、どうせ落ちると思って数をこなしましょう！
そして約2週間後、ついに2つの会社とマッチングし、初めての案件獲得！テストライティングを経て本採用となりました。
💡 注意点: テストライティングがすごく難しく、「バックレようか...」「もうやめようか...」という気持ちになることも。でも、企業側があえてテストを難しくしているケースもあるので、ここで挫折しないことが大切です！
初案件の内容
テーマ: ダイエット方法の紹介記事
文字数: 2,000文字
報酬: 400円（文字単価0.2円）
納期: 3日間
正直な話、時給に換算するとかなり低賃金です。でも、この時の僕にとって大切だったのは「お金」ではなく「実績作り」でした。
初案件での工夫点
指定文字数より500文字多く書いた（価値提供の姿勢）
信頼性の高いサイトから情報を集めた
見出しを工夫し、読みやすい構成にした
3回の推敲で誤字脱字をゼロに
結果、クライアントから「とても丁寧な仕事をしてくれてありがとうございます。また依頼したいです」と高評価をいただきました。
この一言が僕の大きな自信になり、「もっと頑張ればもっと稼げる」という確信が生まれました。
文字単価アップへの道：案件選びと応募先の工夫
初案件の成功体験から、次に意識したのは「文字単価を上げること」でした。より高単価の案件を獲得するため、以下の戦略を実行しました。
1. 案件探しの工夫
低単価の案件は最初から受けないという方針で臨みました。「最初は下積みが必要だから安い金額でも受けよう」と言われることもありますが、最初から文字単価が高めの案件だけに応募しました。
また、案件を探す場所も重要です：
クラウドワークスやランサーズより手数料のかからない場所を選択
Indeed、Twitter(X)、Wantedlyなどで積極的に応募
特にTwitterでは「ライター 募集」で検索して数時間ごとにチェック
💡 注意点: Twitterでの募集は個人が多いので、応募先のアカウントがフルネームか、過去の投稿が信頼できるかなどをチェックしましょう。人気案件はすぐ埋まるので頻繁にチェックが必要です。
2. 実績を積み上げる
高単価案件にこだわりつつ、複数の案件をこなし、すべてで高評価を得ることに集中しました。
平日は学校帰りに1〜2時間
週末は1日4〜5時間
毎週3〜5件の記事を納品
