ココナラは価格勝負なのか?それとも価値勝負なのか?

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ビジネス・マーケティング
*こちらの内容はFor fブログを同じ内容になっております。

ココナラで販売をしている人は「どのように販売すれば売る事が出来るのか?」疑問に思っている人は多いと思います。正直...僕もココナラでの売り方は分かりません。僕はFor fというWEB制作、チラシ制作、名刺制作や求人コンサルのサービスを展開しておりますので「ココナラだから安くしようか!」「ココナラは価格勝負だからまずは実績の為に安く!」なんて事をしてしまったら、現在取引している法人様や個人事業主様や会社員様から不審がられてしまいます...

きっとこのような価格についての悩みを持っている人は多いのではないでしょうか?

ココナラなら稼げると思っているやった事ない人

まあ...これに関してはココナラやっている人は分かると思います。よく友達でいませんか?「スキル付けたらココナラとかのアウトソーシングサイトで稼ごう!」とかいう人達。

実際やっている側からすると、難しい点が多過ぎる...ココナラで安く販売した方が良いのは理解していますよ?でもそうすると他から来るお客様に見られた時にどんなふに思われるか...なので、価格勝負は出来ないし、やらない。

「ココナラやればいける!」とか楽観的思考の人はあとで痛い目に合うでしょう。もし誰でもいけたらみんなココナラでお金持ちになってますよ、と伝えたい。

ココナラは価格勝負なのか?稼ぎ方は?

例えば僕がやっているWixを使用したWEB制作で考えてみましょう。とにかく競合が多いです。「歴10年!」とかを見ると「いやいや、他で勝負してくださいよ!笑」とか思うくらいです。歴10年に年数では勝てません。僕10年前高校生ですから。なので僕はお客様にリターンが来るような設計で勝負しています。

正直、僕はココナラからは受注したことは一度もありません。ですが他から受注した事は多数あります。基本的には、WEB制作は1件も受注出来ずに数ヶ月で何件かやっと入ってくるレベルだと聞きますが...

僕はありがたい事に紹介からの紹介や『S!N!S』によって連絡を頂き、今は案件の打ち合わせや制作で多忙になってます....(感謝!)

ですがもしも僕が、ココナラからの受注を格安で販売していたらどうなっていたのか...きっと今取引している法人様や個人事業主様からは「なんでココナラ からだとこんなに安いの!?」「何が違うの!?」とか言われていたかもです...

もしかしたら炎上の可能性もあったかも!?笑

そう考えるとココナラからのお客様だけ格安には出来ないんです。ココナラだけでお客様と繋がろうとした場合は、安くして価格勝負にし、実績を増やした後に価格を上げても良いと思います。アウトソーシングサイトは実績勝負でもあるので、まずは実績を作る所からです。

ですが問題はココナラなどのアウトソーシングサイト以外からのご依頼です。

もし価格勝負をするなら他からご依頼して下さるお客様の価格も下げないといけませんよね。しかも既に受注しているお客様に対しては「なんて説明しよう...」と悩むでしょう。

こうやって考えていくと、やっぱりアウトソーシングサイトだけには頼る事は出来ません。

ココナラは価格勝負か?価値勝負か?

ココナラからのみ受注するのであれば価格勝負でしょう。2万円でも10件受注すれば20万円ですからね。生きてはいけますよ。

僕は今後、For fを法人にします。「No.1を目指しつつ、WEB制作やアプリ開発でお客様と繋がって、たまにお客様と食事行って楽しく仲良くやっていこう!」とかそんな気分です。

We Work風に言うと「IからWeへ」ですね!
Iの個人社長もいますので僕と繋がるだけでWeになりますよ。笑

こう考えていくと、法人にしたりフリーランスでも大きく展開したい人は価格勝負は出来ないですよね。WEB制作をやっている人は分かるように、基本的には簡単なホームページって埋れますから。

簡単なサービスを提供してみてください。きっと始めは「いいじゃん!ありがとう!」そうなるかもしれません。

その後どうなるか...「全然アクセスこないよ!」とか「ここもっと変更できない?」とか...問題が沢山起こるでしょう。そうなってしまってはサービスや個人のブランド力が低下してしまいます。

大事なのはブランド力です。吉野家やすき屋、松屋みたいに価格勝負をするのかそれとも...手が届きそうで届かないと思ったら届くレストランにするのか...

まあ...お客様に質の高いサービスを提供するのであれば後者でしょう。後者の方がお客様は回収出来る可能性はありますからね。

50万円のWEB制作で10万円以上プラスで利益を出すのか、2万円で1万円も利益が出ないのかと言った感じです。基本格安にはKPI設定はありませんから。

よって、価値で勝負していきましょう!!!

どんな価値をお客様に提供出来るのかで、ブランド力は変わってくると思いますよ!

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