始めに
お金と時間について教えてあげた方が良いと
アピールするなら勉強方法を教えてくれ
と言われそうだと思ったので
私なりのお金の勉強方法をまとめていきたいと思います。
みなさんの家で
お子さんにお小遣いは渡していますか?
渡しているお小遣いはどのように管理していますか?
子供はその金額に満足していますか?
満足していない場合、理由を聞いていますか?
私の場合
①(学年+1)×100円を月に1度受け取れる
②週1回の買い物についていったときに
1回につき100円まで好きなものを買ってよい(繰り越しあり)
というようなものだったと思います。
ゲームが買えないからもっとくれと言っていたような気がします。
もちろん親から却下され、持っているゲームをひたすらやりこむ
or友達と遊ぶときはゲームを借りてずっとやってる子供でした。
例にもれず、お金とは何ぞやということはあまり教えられてきませんでした
お金の勉強
せっかく子供お金を渡すなら、
お金の知識を身に着けてほしいのではないかと思います。
そこで一つ提案です。
①子供になぜお金が欲しいのか
②どのようにお金を使うのか
③使った結果どうなるのか(どうなったのか・どうなっているのか)
④代替案はないのか
説明してもらうのはどうでしょうか?
私を例にすると
①ゲームが買いたいから
②ゲームを購入する
③友達と同じゲームで通信対戦ができる
④中古ソフトなら半額で買える(ゲームとしての代替案)
友達と映画を見にいく(遊びとしての代替案)
という感じですね
金額によるかもしれませんが
これくらいを順序だてて説明できるようになるのであれば
お金を渡してあげても良いかも知れません。
年齢に応じて合格ラインは設定してあげてください。
提案の勉強
④に代替案について触れましたが
代替案があれば価格や内容に関して
比較することができるようになるでしょう
ゲームソフトと映画を例にすると
ゲームソフトは1度買えばいつまでも遊べる:5000円
映画館は1度見に行ったらそれで終わってしまう:1500円
友達とは週に1回遊ぶから1ヶ月遊ぶならゲームの方が安い
だからゲームが欲しい
ゲームの新作は半年に1回でいいなどと
順序だてて説明できれば十分ではないでしょうか?
代替品との比較を通してゲームの価値に関して
子供自身が考えるきっかけになるかもしれません。
価格の勉強
代替品の提案としては
新品のゲームと中古のゲームがあり
新品のゲーム(1年以内に発売されたゲーム)
と中古ベーム(3年前に発売されたゲーム)
がそれぞれ金額が違うことに気付くでしょう
もしかすると、同じようなゲームなのになぜ価格が違うのか
疑問に思って需要と供給、
値段について考えるきっかけになるかも知れません。
気付かないのであれば、親の方から
「なんで値段が違うんだろう?」
と投げかけてあげるのも良いかも知れません。
まとめ
大人が仕事でやることと同じように
①何が欲しいのか
②どんなモノや事があるのか
を調べることによって
③どんな目的なのか
④代替案はないのか
という説明ができるようになるといいですね。
子供も自分の欲しいものが手に入ると思えば
積極的に取り組むかもしれません
次回にお金を使ったゲームの第2弾をまとめていきたいと思います。
私のサービスに興味を持っていただけたら
ご連絡いただけますと幸いです。