板が走るということ

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よく走る板とは・・・


・撥水性が高く雪の結晶がソールに刺さらず静電気でゴミを吸着しにくいことです。
ソールは一度酸化すると元には戻りません。
ボードは汚れやキズが付く前にニューボードチューンが重要です。

例えば、風邪くらいは自分で(薬などで)治せるけど、重大なケガや病気は専門病院でないと治りません。

スノーボードにおいても初期対応は欠かせませんので忘れずにやりましょう。
ショップなどに外注するのも一つの手ですが自分でやるのは良い経験になりますし、なにより楽しいです。
板を大切にする気持ちがもっと上達したいという気持ちにさせるのです。


Newボード購入後は・・・

ニューボード購入後の手入れは丁寧に行うことで「良く走る板」が長続きします。
ダリングやフラットチェックは欠かさず行いましょう。

▼ホットワックスによるベース作り(不純物・フッ素とか銀とかが入っていないもの)

アイロンでワックスを溶かして均等に塗っていきます。
冷えたらスクレーパーで剥がしていきます。この時、スクレーパーは角度をつけずソールに対して垂直にして剥がしていきましょう。
温度の高いワックス
温度の低いワックスの順でワックスを塗っていきます。
ナイロンブラシ
馬毛ブラシ

※ブラシ掛けを侮るなかれ!仕上げ磨き(フィニッシュクロス)まで丁寧に行う習慣ができれば実力も磨かれ、愛着具合が断然に違いますよ。


毎回のメンテナンスとして


・エッジチェック
→雪面上は意外と汚れています。汚れが付いたままだと急激にブレーキがかかり、滑走時のストレスが大きくあります。

また、サビや変形がないか?などのチェックも習慣づけるといいと思います。
サビはもちろん、エッジの変形は放っておくと危険です。

一方で毎回メンテナンスしているのに板が白くなってきたら・・・ケバです。
クリーニングorリムーバーなど対処しましょう。


いかがでしたか?

今回はボード(板)の知識についてあげてみました。
今年はラニーニャ予報ですのでワクワクしますよね。
シーズンも始まったばかりですので今後の準備で参考になれば嬉しいです。
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