①『上手なコミュニケーションってどうすればいいの?』
②『年代が違う人と、何を話せばいいの?』
このような疑問に答えます。
①『上手なコミュニケーションってどうすればいいの?』
上手なコミュニケーションと聞くと、誰とでも話せる話術・引き出しの多さ・ワードセンスなど、『話す』という事に意識が強くなりませんか?
実は話そうとするんじゃなくて、相手の話を聞き出すことが大切なのです。
やっぱり話が上手い人=喋り上手だと思われがちですが、「話し上手は聞き上手」という言葉があるように、相手に気持ちよく話してもらう事が、上手なコミュニケーションとなります。
やっぱり自分が話して、それを聞いてくれると嬉しいですよね。
相手が好きな話題を話してもらう。
相手と距離を縮めるためには、非常に大切な事になります。
②『年代が違う人と、何を話せばいいの?』
年齢が離れていたり性別が違うと、話題は難しくなりますね。
私も話は苦手でしたが話すテクニックを知って、そこからコミュニケーションが格段に上手くなったし、初対面の相手でも、どんな相手でも怖くなくなった。
ぜひ、使ってほしい。
バック・トラッキング
バック・トラッキングは、オウム返し話法。
相手に話題を振ったら、バック・トラッキングで話を深堀りしていくのだ。
例題として極端な物をお見せします。
どんな話題でも対応できるよ、と参考までに。
「趣味ある?」
「こけし集めかな…」
「こけし集めなんだ!たくさん持ってるの?」
「50体くらい」
「50体も!?すごい!ハマったきっかけあるの?」
「呪いのこけしが欲しくて…」
「呪いのこけし?なんで欲しいの?」
相手の言葉を引用して、質問を投げかけてみましょう。
興味を持って話を聞けば、質問はいくらでも出てきます。
それでも質問が難しい場合は、
『誰が・いつ・どこで・なぜ・何を・どうやって』
質問+5W1Hを使ってみましょう。
この話法を使えば、老若男女、どんな相手とでも気軽に話すことができます。
自分は一度話題を振って、後は相手から引き出すだけです。
ぜひ、脳内のイメージでもいいので練習してみてください。
コミュニケーションが格段に成長します。