ものにも意識があるんです

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これをお題にすると...
森に妖精がいるって、本当ですか?とか
じゃあ本やバッグにも意識があるんですか?
などと
(まずは、かつての私のお話です)

スピリチュアルなレッスンの
クライアントさんから質問された
ことを思い出します。

それに対して、私は、Yes,でNo,とお答えしています。
それは、なぜだと思いますか?

それは、私たちが物質世界に存在している一方
精神世界にも存在できるからです。

否が応でも、地球上に存在するすべてのものは
物質も精神も両極面を無視しては生存できません。

(もしもう少しお話を聞いてみたいとか
答えが気になった方は

私と個人的にご縁があるとき
ぜひ質問してくださいね。)

ものに意識があるというお話をしますが
ここで例えを出します。

例えは、お食事をするときについてです。

私たち日本人は
「いただきます」といいます。
お食事を終えると、「ごちそうさま」といいます。

なぜだかわかりますか?

その意味は諸説あります。
(まだご存知ない方は、一度調べてみると
よいかもしれませんね。)

これは、今回の本筋ではないので、先に話を進めますね。

ところで私は、リクエストが入ると
海外、日本に住んでいる
日本語を習いたい方に日本語を教えています。

企業に登録して家庭教師をしているのですが
(意外ですか?笑)

そこで、生徒さんから
「いただきます」「ごちそうさま」を含めて、
さまざまな、質問を受けるんですね。

質問内容は、大半が、私たち日本人にとって
毎日当たり前にしている(生活習慣)に関することです。

それに対して、私は、意外とスッと
答えられないことが多くあります。

ですから、調べて、勉強して
後から、まとめて、フィードバックしてあげています。

中でも、日本在住の外国人の方からは
日本のルールや決まり事(慣習)について
聞かれることが多いです。

そこで、私の先生としての役割は、
生徒さんの疑問を解決することです。

その上で、生徒さんが日本人と同等に
生活の中で日本語を活かして、日本での
生活を少しでも楽しいと思っていただける
配慮を心がけています。

中でも日常会話のレッスンが人気です。
時々、宿題を一緒にお手伝いしますが、
会話がほとんどですね。

生徒さんの質問の中で多いのが
日本では、若い人から高齢者まで
食事の前に、「いただきます」「ごちそうさま」
というが、それはなぜか?です。

そして、決まったよう
皆で言うのはなぜか?無宗教国家じゃないの?など。

中には、おもてなしとどんな関係があるのか?
とか。笑。

情報化社会の現代においても
外国人にとって、日本は興味深い国なんだなぁ
と気付かされます。

私は、外国人の方と接していく中で
精神性を重じる国だと思われているように感じる
ことがよくあります。

それは、(もしかしたらの私の意見ですが)
アニメ(過去の)侍など、日本から輸出された情報
あるいは象徴物が先行していること

それを元に、実際、日本語が母語ではない外国人が
日本に滞在し、中には旅行で来たりと、
日本と何らかの形で関わりを持つとき

彼らが日本での生活を通して、
さまざまなギャップを目の当たりにし
そこで疑問に思うのだろうなと、察しています。

「いただきます」「ごちそうさま」
に戻りますが

私たちは現代に生きています。
しかし一方で、過去への思いや気持ち
そして、未来への思いや気持ちも
無視できないと私は感じています。

それは、過去とは、歴史的意味合いを含めて
日本のご先祖様への畏敬の思いです。

私たち現代人が今安心して日本に
住み、生きられること
それは、恩恵の賜物だと思います。

主に、感謝の思いを大切に
お食事の祈りと同時に、「いただきます」
「ごちそうさま」をいいます。

これは、私にとっては、日本人に生まれてこれて
幸せを感じるひと時なんです。

だって、食文化は多用多種で豊か
たくさんの美味しい食べ物がありますからね。

その反面、主に現代の、物の値段の高騰や、
その背景にあたる、輸入製品、国内製品の
生産ラインにおける環境変動、産地被災などが
良い影響も、悪い影響も与えている部分もあります。

それらは現在、化学肥料や農薬、遺伝子組み換えまで
さまざまな議論や中傷の対象としてみなされることも
含めてです。

しかしいずれも、先に生きた人々の開拓心、実際の行動
(研究労働などのあらゆる働き)が功をなし、形を変え、
引き継がれているに過ぎないのです。

そして、私の海外でのお話です。
私が海外にいて、現地でお食事をするとき、
お食事の前に、大きな声で元気よく
「いただきます」「ごちそうさま」を
言うように心がけています。

すると、必ずといっていいほど、
同席の外国人の方は、私を見つめるか
あるいは、一緒に真似します。

中には、日本に親しみを持っている方も
多くいます。

すると、もっとゆっくり発音をしてくれ、教えてくれ、
何度も何度も「いただきます」を
言わされることがあります。

必ずと言っていいほど、うまく発音できない方がいて
でもご本人は、必死なので、周りも私も
笑いのツボに入ります。

それから、かつて、ある国に旅行したとき
ホテルの従業員、レストランのウエイターさんから
紙とペンを渡され、ここに、ローマ字で日本語の
いただきますと、ごちそうさまを書いて欲しい
と頼まれたこともありました。

日本という国は、世界的、そして大陸文化から
すれば、非常に小さな国です。
しかし、そこに息づく、日本人としての精神は
とても大きなパワーを持っていると感じざるを得ません。

これは、家庭教師として教えている時
そして、自分自身が日本を飛び出す時と
両方の立場から、感じることなのです。

みなさんも、ぜひ、海外を旅する機会があれば
周りに、日本語を知っている外国人や、日本に
興味を抱く人々を見つけた時には、あなたが知っている
日本のことを教えてあげてくださいね。


すると、あなたは少し意識するはずです。
そして、あなたがやがて海外へ出る時
あなたの意識が動くと
相手との交流が始まります。

それは、旅先でのほんの小さな一コマとして
ハッピーループにつながります。

あなたの小さな親切と、相手の小さな好奇心は
ものに意識を与える「現代の魔法」です。

さて、茶番が長くなりました。笑。
50代ですから、話が長くても許してくださいね。

私がこのブログで言いたいことは以下です。

私が主婦の観点から豊かさについて
自分の精神的な態度を考えるとき

心得ていること...
(それは、茶番でさんざん述べた思いが
ベースとなった上に成り立つ心得です。)
(ね?、経験って面白いでしょ。)

『料理を作る人は、食べる人の
「いただきます」「ごちそうさま」を、
自分への労いや感謝として受け取って
みてはいかがでしょうか。』です。

つまり、これは女性性を主軸にした視点と
受容のスタイルです。

これを意識することで、物に宿る意識が、
神聖な祝福(意識)へと変化します。

西洋文化における(神への捧げ物としての食事)
キリスト(マスタージーザス)のBlessingsの
一部の意識(意味)とも言えます。



そうなんです、ものに意識があるとは、
つまり、開発手、作り手、運び手など
さまざまな多くの人の精神性を通して宿る
ものだから、意識があるのです。

食品をのいぞいて、この世の品物の大半は無機質です。
有機質でなければ、細胞もないので意識はありません。

もっというと、ものを主体に考えるのではなく、
自分の主軸を置いた先に、自分の外側の世界
つまり、心の投影だから、ものには意識があるんですね。

なんだか、今回は、お説教?説法?宗教チック?
になってしまいましたー。
次のブログにて、毎週日曜日の
オラクルカードリーディング
(即興チャネリング)あげています。
今回は、4月第4週目のカードリーディングです。

今週は、仕事の引き寄せタロットを
使いましたよ☆

今週意識すると良い、宇宙のエネルギーの
流れについて、生活に紐づけて、お話しています。
よかったら、ぜひ、次のブログ、You Tubeも
併せてチェックしてみてくださいね。

どうぞ良い1週間をお過ごしください❤︎
最後まで、ブログをお読みいただき、ありがとうございます。





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