皆は幸せと聞いて、どんなことを創造するかね。
平和、戦争のない国、食べること、好きな人といること、災害のない世のなか、人それそれ、幸せの形は違うのう。
今、置かれている立場や、地位でも解釈が違ってくるのう。
人は、この世に幸せになるために来ておるんじゃよ。
一生懸命勉強するため?仕事をするため?魂を磨くため?
何のために何をするためにこの世に来たのかわからなくなって混乱しておるものも多いのう。
不幸になりたいものなど、この世に一人もおらんのじゃよ。
不幸の反対は幸福じゃ。皆、この幸福感を味わうためにこの世に来たのに、味わえていないものが多すぎるのう。どうしてかわかるかのう?
自分がどうしたらこの幸福感を味わえるか、考えきれない人間が多いからじゃ
自分のやりたいこと、好み、得意とすることさえわからず、路頭に迷っている若者も多い。
よくこのブログでも話しをしておるが、自分の魂と対話できておらん人間が多すぎるのじゃ。悲しい現実じゃ。そう自分がいないのじゃ。
世の中の間違った情報や、人の意見に翻弄され、自分がいないのじゃ。
人間は肉体と魂を持っておることは理解しておると思うが、この両方を大事にできておらん人間が多い。自分を守れるのは自分でしかない。
逆に言うと、自分を幸せにできるのは自分ということじゃ。
自分にこの世で何がしたい?、どんなところに行きたい?どんな学びがしたい?どんなものを食べたい?どんどん聞いていくのじゃ。
そしてその望みを聞いたら、神様にお願いするのじゃ。私はこれがしたい!これを学びたい!ここへ行ってみたい!とね。
わしらは皆の幸せと、願いを叶えるためにおるんじゃよ。
巫女の櫻子によく行っておる。この世を楽しむのじゃ、そして遠慮なく願いをわしらに届けるのじゃと。
今一度、自分の幸せを考えてみておくれ。自分が幸せになったら、他人もそしてこの日本も幸せにしていけるぞ。
今日もわしの言葉に耳を傾けてくれてありがとう。